フリーのカルヴァート・ルーウィン photo/Getty Images
イサクのバックアッパーとなるか
ニューカッスルがFWカラム・ウィルソンの退団を発表した。
ウィルソンは2020年にボーンマスからニューカッスルにやってきたストライカーで、ニューカッスルでの5年間では130試合に出場して49ゴール11アシストを記録。
ニューカッスルはウィルソンを手放したことで、アレクサンデル・イサクのバックアッパーが不在となった。来季はCLに出場するため、彼の控えとなる選手は必須といえる。
そこで候補に浮上したのがエヴァートンを退団し、フリーとなったドミニク・カルヴァート・ルーウィンだ。『talkSPORT』が伝えている。
ニューカッスルは昨季の夏にも同選手の獲得を目指していたが、エヴァートンが提示した移籍金が高額なため、断念していたという。現在はフリーとなっており、移籍金を支払う必要がない。
ただ、28歳とまだまだ稼働が見込めそうなカルヴァート・ルーウィンを欲しがるクラブは多く、前述のユナイテッドも同選手の獲得を目指している。