CWCで活躍を見せたヴィクトル Photo/Getty Images
6~8週間の離脱の見込み
マンチェスター・ユナイテッドの正守護神であるアンドレ・オナナは、トレーニング中にハムストリングを負傷し、しばらく離脱することになるようだ。プレシーズンのアメリカツアーには帯同せず、『Telegraph』によれば離脱期間は6~8週間の見込みであるという。
8月18日(日本時間)のプレミアリーグ開幕戦ではいきなりアーセナルと対戦し、9月中旬にはマンチェスター・シティとのマンチェスター・ダービーを戦うことになるマンU。第2GKとされるアルタイ・バユンドゥルもいまひとつ信頼しきれず売却も噂されるという状況で、新たなGK獲得に動くことになるようだ。
『THE Sun』は、ブラジルのボタフォゴに所属するGKジョン・ヴィクトルの獲得を狙っているという。29歳と経験のあるGKで、今夏はCWCでの活躍で評価を高めている。約600万ポンドでの獲得が可能であり、満額を支払えばボタフォゴは移籍を止めるつもりがないという。
バユンドゥルの他は39歳のトム・ヒートン、または若手GKしか所属していないマンU。守護神離脱のピンチを凌ぐことができるか注目される。