日本で単独調整していた久保
久保建英所属のレアル・ソシエダがプレシーズンツアーで来日し、長崎に滞在している。本日、V・ファーレン長崎とのテストマッチが行われる。
ラ・レアルの新監督セルヒオ・フランシスコは、日本で記者会見を行い、日本に来られた喜びや新体制で初めてのチーム合流となる日本人MF久保について語った。
「本当に楽しみにしていました。確かに暑いですが、快適な遠征です。プレシーズン3週目を最大限に活用するためにここに来ました。2試合の親善試合があり、それは競争力を高めてくれます。できる限りのトレーニングを続けていきます」
「彼(久保)とは何度も話をしました。彼にとって一番良かったのは、日本に残ってもらうことでした。14日にスビエタで合流するのは、まったく考えられないことでした。彼はとてもプロフェッショナルな選手です。これまでの会話で、とても良い印象を受けています。彼は素晴らしい選手で、私たちにとってとても重要な存在です」
サン・セバスティアンに戻らず休暇を与えられ、古巣のFC東京の練習施設を借りる形で日本で個人調整を続けていた久保。やっと新体制のチームに合流する形となった。長崎戦でどのようなパフォーマンスを見せてくれるか、期待が高まっている。
長崎の地で輝け、ラ・レアル!#RSJapanTour pic.twitter.com/iuS2C8gv0G
— Real Sociedad Fútbol (@RealSociedad) July 20, 2025