マンチェスター・ユナイテッドのホイルンド photo/Getty images
人気株に
マンチェスター・ユナイテッドで序列が低下しているデンマーク代表FWは去就に揺れている。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、マンUに所属する22歳のデンマーク代表FWラスムス・ホイルンドを巡ってナポリとライプツィヒ、ACミラン間で争奪戦が勃発しているという。
2023年8月にアタランタからマンUに完全移籍を果たしたホイルンド。移籍金7200万ポンドで加入し大きな期待を寄せられていた同選手だが、マンUではここまで公式戦95試合で26ゴールと移籍金に見合った活躍は見せられていない。昨季もリーグ戦でのゴール数は4得点と苦境に立たされている。また今夏はマンUにFWベンヤミン・シェシュコが加入したこともあり、序列は著しく低下している。
そんなホイルンドだが今夏は人気株に。同氏によると、ナポリとライプツィヒ、ACミランは今夏の移籍市場でホイルンドを買取OP付きのレンタル移籍で獲得したいと考えているとのこと。ホイルンド自身もマンU残留を希望しているが、出場機会確保のためレンタル移籍を視野に入れているという。
去就が注目されているホイルンドだが、果たして新天地はどのクラブになるのだろうか。
Rasmus Hojlund since his first Premier League goal:
— Premier League (@premierleague) February 9, 2024
Three goals
Two assists
A season-changing moment in Man Utd and Aston Villa's last encounter! pic.twitter.com/EEZ29YhKzp