レヴァークーゼンでヴィルツと共闘していたアドリ Photo/Getty Images
ボーンマス加入が決定的
プレミアリーグのボーンマスは、レヴァークーゼンからFWアミン・アドリの獲得に迫っているようだ。移籍市場に詳しいジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏がおなじみの「HERE WE GO!」とともに伝えている。
これはマンチェスター・シティからレヴァークーゼンへ19歳の若手FWクラウディオ・エチェベリのローン移籍が決まった直後のタイミングであり、ボーンマスはブレントフォードへ移籍したダンゴ・ワタラの代役を探していた。需要と供給が噛み合った形といえる。
25歳のアドリは2021年からレヴァークーゼンに所属。同期といえるリヴァプールMFフロリアン・ヴィルツとは仲がよいようで、レヴァークーゼンで4年間をともに過ごしている。ヴィルツは以前『Pro Direct Soccer』のインタビューで仲のよい選手をたずねられ、ヨナタン・ター、ジェレミー・フリンポン、そしてアドリの名を挙げていた。
同じく親友のフリンポンはリヴァプールでも同僚となったが、アドリとは敵同士となる。すでに第1節でリヴァプールとボーンマスは対戦しているため今季のリーグ戦での対戦はあと1回だが、どのような戦いを見せてくれるだろうか。