リヴァプールのツィミカス photo/Getty Images
リヴァプールDFは今夏どのクラブへ移籍することになるのだろうか。
『Daily mail』はギリシャ代表のコスタス・ツィミカスのマルセイユ移籍の可能性を報じた。
元ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督はツィミカスがマルセイユのシステムに適した選手だと考えており、今夏の獲得を希望しているという。
ツィミカスは2020年にギリシャの強豪オリンピアコスからやってきたレフティで、ポジションは左SB。近年のリヴァプールではアンドリュー・ロバートソンとともに左サイドからチームを支えてきた。
しかし、今夏リヴァプールはボーンマスからミロシュ・ケルケズを獲得。21歳の選手だが攻撃、守備の両面でプレミアトップクラスの実力を備えており、コミュニティ・シールド、プレミアリーグ開幕戦ではスタメン起用。一気に左SBの序列が変化した。
クリスタル・パレスとのCS、ボーンマスとのプレミアリーグ第1節ではどちらもツィミカスはメンバー外となっており、左SBではケルケズ、ロバートソンに続く3番手となっている。
ツィミカスにはマルセイユだけでなく、ノッティンガム・フォレストも関心を寄せており、新天地はどの国を選ぶことになるのだろうか。