ウェストハムは開幕から2連敗 photo/Getty Images
チェルシーに惨敗
ウェストハムでプレイするイングランド代表FWジャロッド・ボーウェンはプレミアリーグ第2節チェルシー戦の後、チームへの失望を露わにした。
この試合、開始早々の6分にルーカス・パケタが豪快な一撃を叩き込み、ウェストハムは先制に成功。
開幕戦では昇格組のサンダーランドに0-3で完敗したウェストハムはこれで2連敗。開幕から2試合で8失点と苦しいスタートになった。そのため早くも指揮官グレアム・ポッターに解任のプレッシャーがかかっているといくつかの現地メディアは報じている。
そんななか、チームの中心的存在であるボーウェンは英『Sky Sports』にてチームを痛烈に批判した。
「怒り狂っているし、がっかりだ。2試合で8失点し、まだ1ポイントも獲得できていないことによるあらゆる感情が湧き上がっている。1-0と良いポジションに立っていたのに、私たちの失点は本当に安易だったと思う」
「セットプレイから3失点と、長年誇りにしてきた守備が機能しなかった。さらに6ヤードボックス内でのフィニッシュもいくつかあった。私たちはゴールをプレゼントした。どんな相手に対しても、そんなことをすればダメだ。先週のサンダーランド戦でそれを学んだし、今日もまたそれを学んだ」
開幕から2連敗、さらに内容面でも厳しいスタートとなったウェストハムだが、ここから立ち直ることはできるか。