開幕戦でハットトリックのケイン photo/Getty Images
ライプツィヒを撃破
ブンデスリーガ第1節が22日に行われ、王者バイエルンはライプツィヒと対戦した。
リーグを代表する強豪同士の開幕戦となったが、この試合で圧巻の強さを見せつけたのはバイエルンだ。
そして迎えた後半、エースストライカーのケインが爆発する。63分にディアスのパスから冷静に1枚剥がし、ネットを揺らすと73分と77分にもゴール。わずか14分ほどでハットトリックを達成した。
最終的に6-0とライプツィヒ相手に攻撃陣が爆発したバイエルン。指揮官のヴァンサン・コンパニはなかでもケインを称賛し、次のようなコメントを残した。
「彼はゴールを決めるだけでなく、試合全体に大きく貢献する選手であり続けている。彼が3点もゴールを決めたことにさえ気づかなかったが、どういうわけか彼はまたやってくれた」(独『kicker』より)
昨シーズンはリーグ戦31試合で26ゴール10アシスト、公式戦全体では51試合で41ゴール14アシストをマークしたケイン。バイエルンのエースは今シーズンもいいスタートを切ったが、何ゴール挙げるのか注目だ。