PK戦を一切見ようとしなかったマンU指揮官アモリムにファンの...の画像はこちら >>

アモリムへの批判が集中している Photo/Getty Images

4部クラブにPKで敗れたマンU

カラバオカップ2回戦で、実質4部のグリムズビー・タウンによもやの敗退を喫してしまったマンチェスター・ユナイテッド。2-2からのPK戦はキッカーが一巡する緊張感のあるものとなったが、最後にブライアン・エンベウモがシュートを外してしまったことで決着となった。



ファンはカップ戦の早期敗退を悲しみ、あるいは怒っているようだが、矛先は指揮官ルベン・アモリムに向けられている。というのも、アモリム監督はPK戦の最中にベンチに引きこもり、一切PK戦を見ようとしなかったからだ。

『Daily Mail』のグレイグ・ホープ記者は「ルベン・アモリムがダッグアウトに座って、選手たちのPKを見ていないなんて、後になって悲観する理由にもならない。たとえマンチェスター・ユナイテッドが勝っていたとしても、あの規模のクラブには彼はふさわしくないということだ。弱腰だ」と監督の行いを批判した。

同紙はSNSに投稿されたさまざまなファンの意見を集め、紹介している。

「残念だが、監督がPKを見ていないというのは本当にひどい姿だ」
「アモリムがPKを見ずに座っているなんて、本当に情けない。一体どういうメッセージなんだ? まるで死刑囚みたいだ」
「もし間違っていたら訂正してほしい。でも、ルベン・アモリムがカップ戦1回戦(※正確には2回戦)でリーグ2(4部相当)のチームと対戦したPKをまったく見ていないのは奇妙だと思う人は他にいる? 本当に奇妙に思える」

負ければ責任が降りかかってくる場面でプレッシャーを感じていたのか、それとも他の理由があったのかは不明だが、少なくとも選手としては監督にもともに戦ってほしかったはずだ。


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