マンチェスター・ユナイテッド時代のマルシャル photo/Getty Images
プロキャリア6クラブ目だ
新天地はメキシコとなったようだ。
移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏がアントニー・マルシャルのモンテレイ移籍を自身の代名詞である「HERE WE GO」とともに報じた。
モンテレイはメキシコリーグの強豪で、セルヒオ・ラモスやセルヒオ・カナレス、オリベル・トーレスといった欧州経験のある実力者が多く在籍している。
マルシャルはリーグ1のリヨンでのデビュー以降、これがプロキャリアでの6クラブ目となる。
欧州のクラブでプレイする21歳以下の優秀な若手に贈られるゴールデンボーイ賞を2015年に獲得したマルシャルだが、マンチェスター・ユナイテッド加入以降、思うようにキャリアを築けておらず、29歳にして欧州を離れることになった。