「少し疲れてしまった」 マカリスターがイサクの移籍劇に言及の画像はこちら >>

リヴァプールのイサク photo/Getty Images

頼れる選手がチームメイトとなった

今夏の移籍市場では昨季と打って変わって大型補強に出たリヴァプール。フロリアン・ヴィルツ、ウーゴ・エキティケと実力者をブンデスリーガから引き入れ、最終日にはニューカッスルからアレクサンデル・イサクを獲得している。



このイサクの去就は2025年の夏の移籍期間で常に話題になっていた事柄だ。ニューカッスルは放出に消極的な姿勢を示していたが、イサクとの関係改善が難しいと判断し、終盤に代役を2人獲得。そのタイミングでリヴァプールがオファーを提示し、合意に達した。

イサクはCLアトレティコ戦でデビューを飾っており、第5節ではプレミアリーグでの起用にも注目が集まっている。

そんな新加入イサクについて、リヴァプールのチームメイトが口を開いた。『Mirror』ではアルゼンチン代表のアレクシス・マカリスターが今夏のイサクの移籍劇に言及している。

「最初は大きな出来事だったが、(決まるまでに)時間がかかりすぎて少し疲れてしまった。しかし、彼がどんな選手かは知っている。彼は本当に重要な存在になるだろうし、彼がここにいてくれることを嬉しく思う」

「もしかすると他のクラブはこの移籍について満足していないかもしれないが、それがサッカーだ。彼らは多くのお金を得たのだから、これは両クラブにとって良いことだと思う」

CFではすでにエキティケがフィットしているが、イサクは今後どのようにリヴァプールというチームに溶け込んでいくのだろうか。今夏は移籍のいざこざからニューカッスルのプレシーズンマッチとトレーニングには参加しておらず、徐々にコンディションを上げていく必要がある。

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