ACミランのロフタス・チーク photo/Getty images
チェルシーの生え抜き
ACミランで輝きを取り戻すイングランド代表MFは来夏プレミアリーグに復帰する可能性があるようだ。
『Milan WEB』によると、ACミランに所属する29歳のイングランド代表MFルベン・ロフタス・チークにプレミアリーグ復帰の可能性があるという。
チェルシーの下部組織出身であるロフタス・チークは2015年1月に同クラブのトップチームに昇格すると、2017年夏にはクリスタル・パレス、2020年10月にはフラムへのレンタル移籍で経験を積むことに。チェルシーのトップチームでは合計155試合に出場するなど、一定の出場機会は得ていたが、2023年7月にACミランへの完全移籍を決断。ACミランでは中心選手として躍動しており、チェルシー在籍時に共闘したトーマス・トゥヘル監督率いるイングランド代表にも招集されている。
そんなロフタス・チークにプレミアリーグの複数クラブが興味。同メディアによると、アストン・ヴィラやニューカッスル・ユナイテッド、ウェストハム・ユナイテッドが獲得に関心を示しているとのこと。ACミランは2027年夏まで契約を残すロフタス・チークと契約更新が成立しなかった場合、売却も容認するつもりで2000万ユーロ程度を要求する予定だという。
プレミアリーグでのプレイ経験も豊富なロフタス・チークだが、果たして22-23シーズン以来の同リーグ復帰は実現するのだろうか。
@lukamodric10's first goal for @acmilan!#MilanBologna pic.twitter.com/JcJ4wp73W0
— Lega Serie A (@SerieA_EN) September 15, 2025