バルセロナとの契約最終年を迎えているフレンキー・デ・ヨング ...の画像はこちら >>

バルセロナのフレンキー・デ・ヨング photo/Getty Images

契約は今季限り

新たに契約を結ぶことになるのだろうか。

オランダの名門アヤックスで頭角を現し、18-19シーズンのCLではクラブのベスト4進出に大きく貢献したMFフレンキー・デ・ヨング。



その活躍が認められ、翌年にはラ・リーガの強豪バルセロナに移籍し、25-26シーズンの現在まで在籍している。

そんなフレンキーだが、クラブとの契約は今季限り。契約延長しなければ、来夏フリーでバルサを去ることになる。

『FICHAJES.NET』によると、バルセロナの指揮官であるハンジ・フリック監督は同選手を高く評価しており、今のプロジェクトに欠かせない選手と考えているようだ。そのためクラブもフレンキーとの契約延長を目指しているが、選手は確約された出場機会と高額な給与を求めており、後者については財政難のバルセロナがその期待に応えられるのかは不透明な状態となっている。

同メディアによると、もしフレンキーが契約満了でクラブを去る場合、バイエルンとマンチェスター・ユナイテッドが獲得に関心を寄せているようだ。ユナイテッドはエリック・テン・ハーグ政権時代から同選手に関心を寄せており、来夏念願の獲得となるのだろうか。

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