エンベウモを倒してしまったサンチェス Photo/Getty Images
エリア外でエンベウモと交錯
プレミアリーグ第5節、マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーの一戦は2-1とホームのマンUが勝利を収めた。
土砂降りの雨に見舞われるオールド・トラッフォードで、チェルシーは開始5分でピンチに陥る。
これにより開始早々に10人となってしまったチェルシー。エステバン・ウィリアンを引っ込めざるを得ず、前半からマンUの圧力を受けて2失点。マンUもその後カゼミロが退場となり、後半にトレヴォ・チャロバーが1点を返して一縷の望みをつないだが、結局そのまま敗戦となった。
試合を壊してしまったサンチェスは、試合後Instagramのストーリーで謝罪文をしたためた。
「皆さん、今日は僕のせいです。申し訳ありません。チームは後半に多大な努力を払いましたが、結果を出すことができませんでした」
試合後、『sky sports』のインタビューに応じたチャロバーは、チームとして十分でなかったのだと反省している。
「最初の15分間は今季最悪のプレイだった。10人になるのはいつも難しい。ユナイテッドは気合いが入っていて、プレッシャーをかけてきた。
「たとえ10人ずつになっても、0-2で負けている状況では難しい。良いスタートが切れなかったことを反省し、チームとしてレベルを上げていく必要がある」
チェルシーは今季初黒星。暫定6位につけているが、2勝2分1敗の勝ち点8は首位を追うには十分とはいえない。