マンUのアモリム監督 Photo/Getty Images
この勝利を継続できるか
プレミアリーグ第5節、マンチェスター・ユナイテッドとチェルシーの一戦は2-1とホームのマンUの勝利に終わった。開始5分でチェルシーのGKロベルト・サンチェスが退場となり、前半のうちに2点を奪ったマンU。
試合後、マンU指揮官ルベン・アモリムは冷静に語った。
「(批判者にメッセージを返すことができたかと問われて)そんなことはない! チームの結果について、良いことを言う人は少ない。それはわかるよ。批評家たちに言うことは何もない。彼らはたいてい正しいしね。でも我々は勝った。それは我々にとって良いことだ」
「今こそ勢いをつけるときだ。我々は勝利に値した。これはただの1勝にすぎない。次の勝利について考えなければならない。
『Daily Mail』は「アモリムのターニングポイント」という見出しでこの勝利を報じている。次節はブレントフォードとのアウェイ戦。この勝利が弾みとなり次節も勝利することができれば、マンUを取り巻く状況は改善の兆しを見せるといえる。
土砂降りの雨のなか、チームは勝利後にグラウンドを一周しサポーターに感謝を示した。この勝利がターニングポイントとなるか、次節以降のマンUにも注目だ。