ドルトムントのギラシ photo/Getty Images
29歳のFWだ
長くドイツで活躍し、2022年から活躍の場をスペインに移したポーランド代表のロベルト・レヴァンドフスキ。30歳を超えてのバルセロナ移籍となったが、昨季は公式戦52試合で42ゴールをゲット。
ただ、クラブとの契約は今季限り。去就は未だ明らかになっていない。
『Bild』はバルセロナがレヴァンドフスキの後任を探しており、その人物がドルトムントのセール・ギラシだと報じた。
ギラシは29歳の長身FWで、昨季はクラブW杯を含めると、公式戦50試合で38ゴールを記録。今季も安定感抜群で、ブンデスリーガではすでに4試合で4ゴールを挙げている。
ただ、ドルトムントは主力CFの放出に消極的。同メディアによると、ギラシには7000万ユーロ、日本円にして約121億円の契約解除条項が存在するという。
実力は確かだが、年齢はネックなギラシ。しかし、バルセロナは30代のレヴァンドフスキに大金をはたいており、実現不可能な補強ではないといえる。