リールでプレイするジルー photo/Getty Images
38歳と360日でのゴール
アメリカのロサンゼルスFCでこそ上手くいかなかったが、38歳の元フランス代表FWオリヴィエ・ジルーの実力は落ちていない。今夏には母国フランスのリールに加入したが、すでに攻撃の中心となっている。
リーグ戦では早くも2ゴールを挙げ、先日行われたヨーロッパリーグ・リーグフェーズ第1節のSKブラン戦でも1ゴールを記録。これが決勝点となり、チームも2-1と勝利を収めた。
仏『L’Equipe』によると、ジルーはELにて38歳と360日でゴールを決めたことになり、フランス人選手としては欧州カップ戦での最年長得点記録になるという。今月30日には39歳を迎えるが、この記録はまだまだ伸ばせる可能性がある。
ジルーはEURO2024を最後にフランス代表からの引退を表明しているが、この活躍を見るとまだまだ代表でプレイすることも可能だろう。今でも空中戦の強さは圧巻であり、代表チームでも強力なオプションとなるに違いない。
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— LOSC (@losclive) September 26, 2025
Le centre de Tiago Santos pour la tête d'Olivier Giroudpic.twitter.com/idnGO9PvPu