PFPランキングで長らくトップだったウシク photo/Getty Images
今年2度目のヘビー級統一を実現させた
ヘビー級4団体統一王者オレクサンドル・ウシクが世界ボクシング機構(WBO)王座を返上した。WBOが日本時間18日に発表し、明らかとなった。
ウシクはこれまで長らくPFPランキングでは、スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥やスーパーミドル級4団体統一王者テレンスクロフォードと共に、トップ争いを演じてきた世界最高峰にして最重量級のボクサーだ。
そのウシクはWBOから当時暫定王者だったジョセフ・パーカーとの対戦を指定されていたが、ケガで試合実施不可と判断。その後パーカーに勝利して暫定王座を獲得したファビオ・ウォードリーが新たな指名挑戦者となっていたが、これも回避しその結果返上となった。そしてウォードリーが正規王者へ昇格することも発表された。
それでもWBOのグスタボ・オリビエリ会長は「ウシクは現代ボクシング史において最も卓越し、歴史に残るキャリアを歩んでいる」と称賛。さらに「WBOの扉は常に彼のために開かれている。WBOの歴史やボクシング界の宝としての彼の地位は揺るぎない」と賛辞の言葉を送った。
ウシクのコンディションが回復した暁には、3度目のヘビー級4団体統一のチャンスはあるのか。今後の動向が注目される。

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