ギマランイスはアーセナルの中盤にどうフィットするのか すでに...の画像はこちら >>

アーセナル移籍が取り沙汰されるギマランイス Photo/Getty Images

競争激化は必至

アーセナルは、ニューカッスルからブラジル代表MFブルーノ・ギマランイスを獲得すると見込まれている。すでに両クラブは直接交渉に入っていると伝えられており、交渉は大詰めを迎えているようだ。



ギマランイス加入となれば、アーセナルの中盤の競争はさらに激化することになる。ギマランイスはアーセナルにどのようにフィットするのか、『sky sports』が考察している。

まず考えられるのは[4-3-3]のアンカーとしての起用だ。ギマランイスはニューカッスルでは、中盤の底を務める時間がもっとも多かった。また、中盤をダブルピボットとして[4-2-3-1]とし、デクラン・ライスと並べるという方法も考えられる。非常に堅固で強靭な中盤を形成できることだろう。

ギマランイスは6番というよりも8番でプレイしたいと語ったこともあり、もっと攻撃的なポジションで起用されるかもしれない。同メディアによれば、ギマランイスが記録した攻撃的パスの数値はマルティン・ウーデゴーに並ぶものだ。昨季90分あたり、ギマランイスはラインブレイクのパスを8.6本、ウーデゴーは8.7本を記録しており、数値的にほぼ同じである。

このことはミケル・アルテタ監督の選択肢を非常に多くするが、誰かをベンチに置かねばならないということでもある。ギマランイスをアンカーにすればマルティン・スビメンディが、攻撃的MFにすればライスかウーデゴー、あるいはエベレチ・エゼがワリを喰う。ミケル・メリーノや昨季MFとして改めて存在感を示したマイルズ・ルイス・スケリーのプレイタイムはさらに減ることになるかもしれない。


もちろん、選手1人あたりのプレイタイムが減ることはデメリットばかりではない。昨季、スビメンディはプレミアリーグで3003分、ライスは3099分ものプレイタイムを記録しており、明らかにリーグ終盤には疲れが見えていた。念願のプレミア制覇を果たしたアーセナルは複数タイトルを狙いに来るはずで、そのためには1人1人のプレイタイムをもっと管理しなければならない。ギマランイスの獲得にはそういった狙いがあるはずだ。

ミケル・アルテタ監督はどのようにギマランイスを使いこなすのか。これは、獲得が実現すれば今季のアーセナルについて非常に興味深いテーマとなる。

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