首都圏の男子校御三家である開成中学校(開成)、筑波大学附属駒場中学校(筑駒)、麻布中学校(麻布)の2月に行われた2019年度中学入試の倍率について見ていきましょう。



ここでの倍率は、開成及び筑駒は実質倍率、麻布は出願者数をベースにした表面倍率となります。



■開成中学校



受験者数:1159人
合格者:396人
実質倍率:2.92倍



■筑波大学附属駒場中学校



2次選考受験者数:624人
合格者:129人
実質倍率:4.83倍



※第1次選考は抽選による選考は実施せず。したがって、第一次選考応募者数の736人全員が合格となっている。



■麻布中学校



出願者数:1037人
合格者数:376人
表面倍率:2.75倍



【参考文献】
  • 開成中学校「入試状況・結果」( https://kaiseigakuen.jp/admission/exam/result/ )
  • 筑波大学附属駒場中学校「2019年度 中学校入学者選考の概況」( https://www.komaba-s.tsukuba.ac.jp/admission/selection-status/ )
  • 麻布中学校「中学入試」( https://www.azabu-jh.ed.jp/admission/ )
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