アパレル業界に旋風を巻き起こし、ファッション雑誌やSNSを中心に盛り上がりを見せるワークマンの衣料品。「安価&高機能」で新市場を開拓したワークマンは、おしゃれに敏感な人たちだけではなく、経済界からも熱視線を注がれています。

日本経済新聞の「ワークマン 過去10年間の株価( https://www.nikkei.com/nkd/company/history/yprice/?scode=7564 )」をみると、2011年から2019年までで株価はなんと20倍に。「職人専門」という印象が強かったワークマンは、一般向けに展開した「ワークマンプラス」で大きくイメージを変えました。



店舗数の拡大も躍進をつづけ、ワークマン公式HPの「数字で見るとよくわかるワークマン経営者の特徴( https://www.workman.co.jp/%E5%8A%A0%E7%9B%9F%E5%BA%97%E7%B5%8C%E5%96%B6%E8%80%85%E5%8B%9F%E9%9B%86/%E6%95%B0%E5%AD%97%E3%81%A7%E8%A6%8B%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%82%88%E3%81%8F%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%83%B3%E7%B5%8C%E5%96%B6%E8%80%85%E3%81%AE%E7%89%B9%E5%BE%B4 )」によれば、2020年末での店舗数は全国で863店舗にのぼります。これはファストファッションで人気を集めるユニクロの国内店舗数を凌ぐ勢い。もちろんオンラインショップも展開しています。



とくに作業服の強みとして「屋外での使用」があげられるように、レイングッズはワークマンの得意分野のひとつ。

今回はこれからの梅雨時期にぴったりな、低価格で機能性の高いおすすめ撥水スカートをピックアップしてご紹介します。



■取り外し可能なポケット付き!「撥水ストレージラップスカート」1,900円



フロントについた大きなポケットが目をひくこちらのラップスカートは、撥水機能付きで汚れが落ちやすく、庭の手入れやガーデニングするときにぴったり!ポケットに剪定バサミや軍手を入れ、思いきり水やりをすることもできます。フロントポケットを取り外すと、サイドポケットのみのシンプルなラップスカートになりますよ。



カジュアルなカーキのほか、シンプルなネイビー、女性らしいテラコッタの3色展開。雨の日にちょっとした買い物に出るときも、ポケットに財布を入れてしまえばOKです。キャッシュレスでバッグや財布がミニ化している今、収納力のあるポケット付きスカートはタウンユースに引っ張りだこになりそうですね。



「撥水ストレージラップスカート」1,900円(税込)( https://workman.jp/shop/g/g2300046328129/ )



※商品画像はワークマン「公式オンラインサイ( https://workman.jp/shop/default.aspx )ト」にてご確認ください。



■スカート風。でも実はショートパンツ「高撥水トレッキングラップショーツ」1,900円



SNSを中心に人気を集めているのが、「スカートっぽく見えるのに実はショートパンツ」という高撥水トレッキングラップショーツ。前後がラップスカートのようになっており、アクティブでありつつもフェミニンさが演出できるアイテムです。



このDIAMAGIC DIRECT(ディアマジックダイレクト)シリーズ( https://www.mcf.co.jp/service/diaseries/diamagicdirect.html )は、三菱商事ファッション株式会社が開発した特別な素材を使っているのが特徴。撥水効果がありながらも湿気を通すため、蒸れにくくやわらかな着心地であるのが魅力です。

汚れがついても落ちやすいので、梅雨はもちろんアウトドアシーンにもぴったり。カラーはベーシックなブラック・ベージュ・カーキの3色展開です。



「高撥水トレッキングラップショーツ」1,900円( http://https://workman.jp/shop/g/g2300046402126/ )(税込)( https://workman.jp/shop/g/g2300044013027/ )



※商品画像はワークマン「公式オンラインサイ( https://workman.jp/shop/default.aspx )ト」にてご確認ください。



■雨の日の自転車に最適。「レインラップスカートマック」2,300円



こちらは2020年春夏の新商品。1,900円ではなく、400円アップした2,300円の防水スカートですが、クオリティもその分高いポリエステル製でPVCラミネートがほどこされた、雨の日にぴったりのラップスカートです。

くるっと巻き付けて着用するため、雨の日のレインコートがわりとしても活躍する優秀アイテム。2か所にバックルがついているため、自転車をこいでいてもめくれ上がる心配がなく、着脱も簡単にできるのがポイントです。



このラップスカートは、浮かない素材感なのでシルエットがすっきりとし、レイングッズっぽさがありません。膝下丈の長めスカートのため、年代を問わず使用することができますよ。カラーはサンドベージュ・アジュールブルーの2色展開。自転車に取り付けられる便利な収納ポーチもついています。



「レインラップスカートマック」2,300円(税込)( https://workman.jp/shop/g/g2300044013027/ )



※商品画像はワークマン「公式オンラインサイ( https://workman.jp/shop/default.aspx )ト」にてご確認ください。



■機能性が高くハイコスパ。今一番注目したいワークマン



長年のノウハウがあり、作業服というニッチな分野で力をつけていたワークマン。今その強みを生かし、ほかにはない機能性の高いアイテムを低価格で実現し続けています。
ワークマンではトレンドに左右されにくい定番アイテムを展開するため、一般的なアパレルショップのようにシーズン終盤にセール販売をすることがありません。そのため定価に利幅を上乗せする必要がなく、いつでも安定して安いハイコスパ商品を提供することができるのです。

他社がワークマンと同等レベルの価格と機能を目指しても、コストがかかってしまい実現は難しいのが現状のようです。



有名アウトドアブランドやスポーツウェアブランドに比べると、ワークマンの価格帯は半分かそれ以下ともいえる驚きの安さ。それでいてプロ品質のファッションウェアが手に入るというのが、ワークマンの最大の魅力でしょう。オンラインショップも展開しているので、ワークマンのファッションアイテムをこの機会にチェックしてみてくださいね。




【参照】
日本経済新聞「ワークマン過去10年間の株価( https://www.nikkei.com/nkd/company/history/yprice/?scode=7564 )」
ワークマン公式サイト「数字で見るとよくわかるワークマン経営者の特徴( https://www.workman.co.jp/%E5%8A%A0%E7%9B%9F%E5%BA%97%E7%B5%8C%E5%96%B6%E8%80%85%E5%8B%9F%E9%9B%86/%E6%95%B0%E5%AD%97%E3%81%A7%E8%A6%8B%E3%82%8B%E3%81%A8%E3%82%88%E3%81%8F%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%83%B3%E7%B5%8C%E5%96%B6%E8%80%85%E3%81%AE%E7%89%B9%E5%BE%B4 )」
三菱商事ファッション株式会社「DIAMAGIC DIRECT( https://www.mcf.co.jp/service/diaseries/diamagicdirect.html )」
ワークマン「公式オンラインサイ( https://workman.jp/shop/default.aspx )ト」