■株式市場の振り返り-日経平均株価は大幅反発、先週末の米国株上昇を受けて高値引け



2020年7月13日(月)の主要指標 カッコ内は前日終値比



  • 日経平均株価 22,784円(+493円、+2.2%) 大幅反発
  • TOPIX 1,573.0(+37.8、+2.5%) 大幅反発
  • 東証マザーズ株価指数 1,013.3(+9.7、+1.0%) 続伸

東証1部上場銘柄の概況



  • 値上がり銘柄数:2,032、値下がり銘柄数:126、変わらず:13
  • 値上がり業種数:33、値下がり業種数:0
  • 年初来高値更新銘柄数:48、年初来安値更新銘柄数:6

東証1部の出来高は12億1,591万株、売買代金は2兆1,386億円(概算)となり、いずれも先週末より減少しました。



新型コロナへの懸念が残る中、特段の材料はなかったものの、先週末の米国株式相場の大幅高を好感した買戻しが優勢となりました。

ただ、週初ということもあり全体的には模様眺めムードでした。



そのような中、日経平均株価は大幅反発となり、高値引けで終わりました。取引時間中の高値は22,784円(+493円)、安値は22,561円(+271円)となり、値幅(高値と安値の差)は約222円となっています。



なお、TOPIXも同じような値動きで大幅反発となりました。



■東証マザーズ株価指数は続伸、売買代金は61日連続で1,000億円超え



東証マザーズの出来高は1億9,578万株、売買代金は1,754億円となりました。出来高は先週末より増加しましたが、売買代金は減少しています。個人投資家の模様眺めムードがやや強まり、売買代金は61日連続で1,000億円を上回りましたが、4日ぶりに2,000億円を下回りました。



なお、株価指数は続伸となり、再び1,000ポイントを固める動きに入ったようです。



■米国子会社が破産法申請の良品計画が続落、ハイテク株ではソニーNECが年初来高値更新



個別銘柄では、東証1部全体の約94%が値上がりという状況が示す通り、年初来高値を更新したソフトバンクグループ(9984)など主力大型株が総じて大幅高となりました。



特に、マツダ(7261)やホンダ(7267)など自動車株が軒並み急反発し、ハイテク株ではソニー(6758)やNEC(6701)が年初来高値を更新しています。



また、先週は東京都の新規感染者数増加を懸念して売られ続けた百貨店株も、高島屋(8233)がザラバで年初来安値更新後に大きく買い戻されるなど、全ていったん反発しています。



一方、先週末に米国子会社の破産法申請を行った良品計画(7453)が続落となりました。

また、ハイテク株では上場来高値更新が続いた東京エレクトロン(8035)が大幅続落で引けています。



なお、先週末に新型コロナウイルスへの治療薬として期待された「アビガン」に関し、明確な効果が見られないという発表がありましたが、アビガン銘柄の代表格である富士フイルムホールディングス(4901)はわずかに下落した程度に止まりました。



新興市場(東証マザーズ)では、メルカリ(4385)が堅調に推移して4連騰、3日連続の年初来高値更新となっています。



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