■【東京株式市場】 2020年8月6日
■株式市場の振り返り-日経平均株価は続落、方向感に乏しい値動きで売買代金2兆円割れ
2020年8月6日(木)の主要指標(カッコ内は前日終値比)
- 日経平均株価 22,418円(▲96円、▲0.4%) 続落
- TOPIX 1,549.8(▲4.8、▲0.3%) 続落
- 東証マザーズ株価指数 1,023.1(▲7.1、▲0.7%) 4日ぶり反落
東証1部上場銘柄の概況
- 値上がり銘柄数:852、値下がり銘柄数:1,251、変わらず:70
- 値上がり業種数:14、値下がり業種数:19
- 年初来高値更新銘柄数:41、年初来安値更新銘柄数:6
東証1部の出来高は10億7,978万株、売買代金は1兆9,955億円(概算)となり、いずれも前日より減少しました。米国株は好調に推移したものの、新型コロナウイルスへの懸念が残る中、積極的な売買は控えられたようです。
そのような中、日経平均株価は方向感に乏しい値動きとなり、結局続落で終わりました。取引時間中の高値は22,587円(+73円)、安値は22,362円(▲152円)となり、値幅(高値と安値の差)は約225円となっています。
なお、TOPIXも同じような値動きで続落となりました。
■東証マザーズ株価指数は4日ぶり反落、売買代金は77日連続で1,000億円超え
東証マザーズの出来高は1億414万株、売買代金は1,580億円となりました。出来高は前日並みでしたが、売買代金は減っています。売買代金は77日連続で1,000億円を超えましたが、前日同様に商いが細り気味となりました。
また、主力銘柄に利益確定売りが増加したことなどから、株価指数は4日ぶりに下落しました。終値は1,000ポイントを維持していますが、今後の動向が注目されそうです。
■取引時間中に決算発表のトヨタ自動車が大幅高、東京エレクトロンなど半導体関連株が不振
日経平均株価の上昇に寄与した上位3銘柄
大型株では、午後1時25分の決算発表がすっかり定着したトヨタ自動車が、Q1実績でわずかながら営業黒字を確保したことが好感されて発表直後から上昇、終値も+2%超高となりました。
また、同じ自動車株では、前日に決算発表を行ったいすゞ自動車(7202)も一時+7%超高へ急騰しています。
さらに、ハイテク株では前日に好決算を発表したシャープ(6753)が一時+13%高へ爆騰、終値も+8%超高となりました。なお、全体的に株価一服感が見られるハイテク株では、日本電産(6594)が連日の年初来高値更新となったのが目を引きました。
日経平均株価の下落に寄与した下位3銘柄
- 東京エレクトロン(8035)
- ファナック(6954)
- ホンダ(7267)
大型株では、前日に決算発表を行ったホンダが、Q1実績の大幅赤字や低調な通期業績見通しを嫌気されて大きく売られ、▲6%超安の急落でほぼ安値引けとなりました。トヨタ自動車と好対照の結果になったと言えましょう。
また、東京エレクトロンとアドバンテスト(6857)の半導体製造装置株が大きく値を下げ、SUMCO(3436)など半導体関連株も不振となっています。
その他では、前日に決算発表を行ったユニ・チャーム(8113)が材料出尽くしで一時▲6%超安へ急落したことが目を引きました。

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