■最高値は7億円以上。その道具とは?



『ドラえもん』のひみつ道具、もし買えるならいくら払う?の画像はこちら >>

国民的人気キャラクターの『ドラえもん』。

もし四次元ポケットから出てくるひみつ道具が現実にあったら…。そう考えたことがある人も少なくないでしょう。



今回はLINE㈱が運営するLINEリサーチが行った「一番ほしいと思うドラえもんのひみつ道具についての調査」( https://research-platform.line.me/archives/36232151.html )をもとにして、人気の道具について見ていきます。



■ドラえもんのひみつ道具、一番人気はやっぱり…



LINE㈱が運営する国内最大級のスマートフォン専用のリサーチプラットフォームである「LINEリサーチ」が、「一番ほしいと思うドラえもんのひみつ道具についての調査」( https://research-platform.line.me/archives/36232151.html )を行いました。



その中で一番人気となったのは「どこでもドア」でした。総合で48.3%という約半数からの支持をえています。年代別に見ても全ての年代で堂々の1位。特に30代~50代女性では、6割を超えているのでこの道具の人気の高さがうかがえます。



『ドラえもん』のひみつ道具、もし買えるならいくら払う?

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みんなが欲しい!ドラえもんのひみつ道具ランキング(出典:LINEリサーチの調査より)



2位以下は「タイムマシン」が11.0%、「もしもボックス」が9.8%、「人生やりなおし機」が7.4%、「アンキパン」が2.9%となっています。



■もしひみつ道具が買えたら、何を買う?出せる金額は?



ドラえもんのひみつ道具が現実化して購入ができるとしたら、何を買うのか、そしていくらまでお金を出せるのでしょうか。金額の平均額トップ3を紹介していきます。



3位:「もしも…」と話したことが現実になる「もしもボックス」

公衆電話の形をした道具で、中に入って受話器に向かって「もしも○が~だったら」のように話す。受話器を置いて待ち、電話が鳴ったら話したことが現実になる道具です。

「ソノウソホント」と同じように、現実をコントロールできる道具といえます。



いくらまで出せるかというと、平均約9,000万円でした。



2位:姿を隠せる「とうめいマント」

次に高額だったのが、「とうめいマント」です。金額にすると1億4,900万円。この道具は、かぶると姿が見えなくなるマントです。自分がかぶれば他の人から自分が見えなくなるので、身を隠す状況に置かれたときに活躍しそうです。対象は人間だけではなく物でもいいので、例えば部屋が片付いていないときにサッと隠せるのもメリットかもしれません。



1位:「ソノウソホント」

最も高額だったのは「ソノウソホント」で約7億3,900万円です。「ソノウソホント」は口に装着をして嘘をつくと、その嘘が現実になる道具です。自分にとって都合の悪いことでも、この道具があれば嬉しいことや自分にとってメリットのあることに変えられます。



他にも時空を移動できる「タイムマシン」は約3,500万円、どんな言語でも理解できてしまう「ほんやくコンニャク」が約1,100万円、なんでも暗記ができる「アンキパン」が約8万円となったようです。



■まとめ



ドラえもんは連載が始まって2020年で50周年を迎えました。これまでたくさんのひみつ道具を使ってのび太君を助けてきたわけですが、もしこのような道具が現実にあったら…と考えると夢は膨らみます。一方で社会が混乱する恐れもあるので、漫画の世界に留めておくからこそいいのかもしれませんね。



【参考】

「一番ほしいと思うドラえもんのひみつ道具についての調査」( https://research-platform.line.me/archives/36232151.html ) LINEリサーチ



LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~59歳の男女
実施時期:2020年9月18日~20日
有効回収数:5,252サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック



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