犬にかまれる人の数が減らないニュージーランド…意見が割れるその対策

筆者は頭の中で「これは大変なことになるかもしれないぞ」と思いました。動物好きなので、この3匹の犬が何もしないと信じたい半面、娘が一緒でしたので、「かむなら私からにしなさい」と頭の中で犬に話しかけていました。



こう覚悟を決めたとたん、犬たちは「なんだ、つまらない」という顔をして、もと来た道を引き返して行ったのです。ほっとしてへたり込みそうになりましたが、何とか玄関までたどり着き、一件落着となりました。



ずいぶん前のことなので、犬種などは覚えていません。でもはっきり覚えているのは、登録済みを示すタグ付きの首輪を着けていなかったことでした。



■犬の登録とマイクロチップは、飼い主の義務



昨年初めの時点で、ニュージーランド国内で登録済みの犬の数は全国で56万匹を超えています。登録は、犬が生後3カ月になった時点で、飼い主が住む地方自治体で行います。これはマイクロチップの埋め込みとともに、犬の飼い主に義務づけられています。



では、登録料はどの程度か、人口も犬の数も最も多いオークランド市を例に挙げてみましょう。オークランドでは7月1日から翌年の6月30日までを1年間と考えます。



去勢済みのペット犬の場合、早めに(8月2日まで)支払えば106NZドル(約7600円)で、通常では140NZドル(約1万円)です。妥当な金額と筆者は考える一方で、「たかが登録に100NZドル以上?」と登録しない人もいるようです。



登録された犬には特別なタグが与えられ、首輪に付けていなくてはなりません。筆者を取り囲んだ犬は首輪すらしていなかったので、未登録だったに違いありません。タグは年によって色が違うので、一目で現行のものか、古いものか見分けがつきます。


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2020年11月26日の経済記事

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