1899年の誕生から多くの人においしい牛丼を届けてきた吉野家。食材へのこだわりはもちろんですが、調理器具や店舗の空間、サービス全てにこだわりをもっているからこそ、時代を超えて愛され続けています。
「うまい、やすい、はやい」をコンセプトに、牛丼をメインに多彩なメニューを揃え、老若男女問わず愛される吉野家。そんな吉野家に、裏メニューが存在することを知っていますか?
今回は、知る人ぞ知る「お客様の好みに合わせた裏メニュー5つ」をご紹介。知ると今すぐ吉野家に行きたくなること間違いなしです。
■吉野家」4つのおすすめポイント
■公式の口コミ
Twitterで#吉野家と検索すると、日々たくさんの方が画像を添えて「おいしい!」というツイートをのせています。「牛丼はやっぱり吉野家一択」という声も。自分流のアレンジを載せている方もいるので、ぜひチェックしてみてください。(出典:Twitter( https://twitter.com/search?q=%EF%BC%83%E5%90%89%E9%87%8E%E5%AE%B6&src=typed_query ))
■挑戦しやすい定番裏メニュー
■つゆ系
牛丼のつゆの量を変更してもらう裏メニュー。これは挑戦したことがある方も多いのではないでしょうか。
牛丼の汁を通常の2倍にした「つゆだく」がメジャーですが、1.5倍にした「つゆちょいだく」、3倍にした「つゆだくだく」、4倍にした「つゆだくだくだく」といったメニューも。さらに多くしたい場合は、限界なみなみまで入れてもらえる「つゆ限界」もあるようです。
反対に、牛丼の汁を少なくしたい方は「つゆ少なめ」、完全に汁がない状態で提供してほしい場合は、「つゆぬき」という注文方法も。また、牛丼を煮込んだ汁だけをご飯にかけてもらう「汁だけ」というマニアックな裏メニューも存在するそうです。
■肉系
現在は正式メニューとなった、牛丼の頭にあたるお肉の量を増量してもらえる「アタマの大盛り」。それよりもお肉の量を増やしたい場合は、裏メニューとしてある「アタマの特盛」がおすすめです。反対に、お肉を減らしてもらえる「肉抜き」もあります。
他にも、脂身の多いお肉を多く入れてもらえる「とろだく」や、脂身が少ないお肉を入れてもらえる「とろぬき」、「赤多め」といった裏メニューも存在するのだとか。
ごはんの上に牛肉が乗っているのが通常ですが、ご飯の下にお肉を入れた「肉下」なんて変わった裏メニューは、ちょっと試してみたくなってしまいますね。
■ご飯系
ご飯の量の増減は、どの飲食店でも対応してくれることが多いですよね。吉野家でももちろん対応可能ですが、ごはんの量を多くしたい場合は、通常メニューにある「大盛」を頼む必要があります。
反対に少なくしたい場合は、「軽いの」や「半シャリ」という頼み方をすると、ご飯を通常の半分量にしてもらえます。さらに少なくしたい場合は、「極かる」で「軽いの」のさらに半分、さらに減らしたい場合は、「極極かる」もあるようですが、こちらは店員さんに伝わらないこともあるようなので、注意が必要です。
さらに、吉野家ではごはんの熱さを調整してくれる裏メニューも。「つめしろ」にすると、ごはんが冷めている状態で提供してくれるので、猫舌の方やお子様でも安心ですね。また、反対に「あつしろ」で注文をすると、ごはんを電子レンジで温めてくれるので、通常よりも熱々の状態での提供になるそうですよ。
■ねぎ系
牛肉のうまみがつまった汁で、やわらかく煮込まれた玉ねぎが好きという方も多いでしょう。そんなたまねぎの量も増減可能なのだとか。
つゆの量と同じように、「ちょいねぎだく」で通常の1.5倍、「ねぎだく」で2倍、「ねぎだくだく」で限界まで入れてもらえます。牛丼なのかわからなくなりますが、「ねぎだけ」の注文をすれば、牛肉をぬいた玉ねぎだけの注文もできるようです。
玉ねぎが苦手という方は、「ねぎ少なめ」や「ねぎぬき」もあります。
また、「やわねぎ」や「かたねぎ」と注文することで玉ねぎの硬さも選べるとのこと。ただし、玉ねぎの量を増やしてしまうとお肉の量が減ってしまうので、注文する際は気をつけてくださいね。
■サイドメニューも裏がある?!
吉野家では、お味噌汁や卵、お漬物などのサイドメニューにも裏メニューが存在するようです。お味噌汁は、「お湯割り」または「水割り」で注文すると、お味噌汁を割って薄くしてくれます。
卵は「黄身だけ」の提供をお願いできたり、お漬物は白菜の「芯だけ」をお願いできたりするようです。こちら2つの裏メニューは対応できない店舗もあるようなので、事前に確認してから注文しましょう。
■対応してくれない場合もあるので要注意!
多くの裏メニューが存在している吉野家。
■参考資料
- 吉野家( https://www.yoshinoya.com/ )
- 吉野家公式Twitter( https://twitter.com/yoshinoyagyudon )