現場からの生産革命を推進するオムロン~機器単品からソリューションへ~

現場からの生産革命を推進するオムロン~機器単品からソリューションへ~

■本記事の3つのポイント



  • FA大手のオムロンが自社工場での生産革新に取り組んでいる。生産革新ソリューションを自社拠点に導入して実証し、成果を生み出すことを確認したうえで外販にシフトさせる戦略
  • 具体的には、制御進化(integrated)、知能化(intelligent)、人と機械の新しい協調(interactive)の「3つのi」をコンセプトとする。関連する機器、サービスの合計で20年度に500億円の売り上げを目指す
  • 生産現場のIoT化に特化しており、クラウドなど上位のITシステムは外部企業と連携。日立製作所や三菱電機らとともにコンソーシアムを結成し、ソフトウエアプラットフォームの構築に取り組んでいる

 「インダストリー4.0」あるいは「第4次産業革命」という言葉が喧伝されるようになって数年が経つ。狭義ではドイツが掲げた生産革新コンセプトを指すが、一般的にはIoTによる製造業の変革全般として理解されているだろう。日本国内においても労働力不足の深刻化を背景に、製造装置メーカーやFA機器メーカーを中心に工場のIoT化への取り組みが本格化している。



 なかでもIoT化により機器メーカーからソリューションベンダーへと飛躍を図ろうとしているのが、FA機器で国内トップシェアを持つオムロンだ。独自のモノづくり革新コンセプト「i-Automation!」を掲げ、AIコントローラーなどの制御機器、センサー、ロボットなどを組み合わせた製造現場からの生産革命の実現を目指している。

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