大阪・梅田の阪神百貨店地下1階にあり、粉ものをはじめ様々なB級グルメを楽しめる「スナックパーク」。特にその「いか焼き」は大阪名物としても有名です。
阪神百貨店梅田本店の地下1階にある「スナックパーク」が、2015年2月に変わります。
「阪神名物いか焼き」「浪速のお好み亭」「御座候」「元祖ちょぼ焼」は2月21日(土)から地下1階内で場所を移転したうえ、持ち帰りのみの営業となり、それ以外の店舗は2月17日(火)で営業終了になります(18~20日は梅田本店全館臨時休業)。
阪神百貨店梅田本店のスナックパークはお好み焼き、ちょぼ焼といった粉ものや麺類などを立ち食い形式で手軽に楽しめるフードコート。なかでもそこで販売されている「阪神名物いか焼き」は有名で、「大阪名物」のひとつとして行列が珍しくありません。
理由は建て替え工事スナックパークが変わる理由について阪神百貨店を統括するエイチ・ツー・オーリテイリングに尋ねたところ、阪神百貨店梅田本店の建て替えによるものといいます。その工事に伴いビル全体で売り場面積が40%縮小するため、スナックパークも変化することになったそうです。
またスナックパークの今後については、現時点では未定といいます。ただ名物の「いか焼き」に関しては2月18日以降「みなさまからご期待いただいているので、なくなりません。場所が変わりますが、ぜひとも足を運んでください」とのこと。引き続き、その味を楽しむことはできそうです。
阪神百貨店梅田本店の建て替えは、売り場面積を縮小して営業を続けながら行われ、全面開業は2021年秋頃が予定されています。