甘木鉄道がARe500形を導入

 甘木鉄道は2025年10月1日、新型車両のARe500形電気式気動車を導入すると発表しました。

【イメージ】甘木鉄道が導入する新型車両(画像)

 甘木鉄道は、佐賀県基山町と福岡県朝倉市を結ぶ甘木線を運行する第三セクター鉄道です。

1986年に国鉄甘木線を継承しています。

 車両はAR300形気動車7両(AR301~307)とAR400形気動車1両(AR401)を使用してきましたが、老朽化などに対応するため、年1両のペースで新型のARe500形に8両すべてを置き換えるといいます。

 最初の1両は、まずAR401を置き換える形で、2026年3月14日に運行を始める予定です。

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