戦車の整備風景が話題に

 戦車も自動車である以上、メンテナンスは欠かせません。このたび、北海道に所在する陸上自衛隊第7師団が公式Xに投稿した「戦車のオイル交換」の風景が、その規格外のスケールで話題を呼んでいます。

【激レア映像かも】真っ黒な液体がドバドバ!! これが90式戦車のオイル交換作業です(動画で見る)

 投稿された映像には、専用の工具を使って90式戦車のオイル交換をする一連の様子が収められています。まずは、エンジンルーム上部からレベルゲージでオイルの状態を確認。その後、車体下部に潜り込んだ隊員がドレンボルトを外そうとしますが、かなり固い模様。やっとのことで外すと、そこにドレンパイプを接続。巨体の底面から、滝のように勢いよく排出される真っ黒な廃油を回収していきます。

 一般的な乗用車のオイル量が4リットル程度なのに対し、戦車はその数十倍、ドラム缶単位の量が必要です。受け止める容器も特大サイズで、まさしく「鋼鉄の巨体」の胃袋がいかに大きいか、わかります。

 この投稿に対し、SNSでは「戦車のエンジンオイルってこんなに多いのかっ」「初めて見た~」「廃油受けパン、でっけえええええ!!」と驚きの声が続出。また、隊員どうしの「醤油じゃないんですね」「醤油ではないです」のやり取りに反応するコメントも複数寄せられていました。

 普段は演習場を轟音とともに駆ける戦車ですが、その足元を支えるのはこうした地道でダイナミックな「常日頃の整備」です。陸の王者のパワーの源は、隊員たちの丁寧なメンテナンスによって保たれているようです。

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