自衛隊「空飛ぶ千里眼」が機内公開!

 航空自衛隊は2026年3月10日、公式YouTubeチャンネルである「航空自衛隊チャンネル」において、E-2C/D早期警戒機の飛行中の様子および機内映像を公開しました。航空自衛隊において、同機の機内が公開されるのは異例のことです。

【うおカッケェェエ!!】空自公式が公開した「超貴重な機内映像」を見る(動画)

 E-2C/Dは、いずれも機体上面に円形の回転式レーダーを装備しており、地上配備式のレーダーサイトと組み合わせて運用されることで、レーダーサイトでは発見が難しい低空飛行目標を遠方で探知することが可能です。

 もともと、航空自衛隊では1976(昭和51)年に発生したソ連防空軍所属のMiG-25によるベレンコ中尉亡命事件を契機に、1983(昭和58)年からまずE-2Cの運用を開始。その後、同機の能力向上型であるE-2Dを2019(令和元)年から運用開始しました。

 E-2C/Dは、青森県の航空自衛隊三沢基地、および沖縄県の航空自衛隊那覇基地に配備されており、今後航空自衛隊ではE-2Cの退役を進める一方で、E-2Dの増勢を予定しています。

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