勝田→上野間でE501系の「夜行列車」が運行

 JR東日本は、2026年5月5日(火・祝)に常磐線の勝田→上野間でE501系電車を使用した夜行団体臨時列車を運行します。

【画像】これが常磐線「ロングシートの夜行列車」運行時刻です

 E501系は元々、常磐線の取手駅(茨城県取手市)以北から東京方面への通勤輸送に対応するため、1995年にデビューした車両です。

常磐線の架線は取手~藤代間に直流電化と交流電化の境目があり、E501系はどちらの電流でも走ることが可能な交直流電車となっています。扉は片側4か所、座席は全てロングシートです。

 10両の基本編成と5両の付属編成が各4本製造され、当初は上野~土浦間で15両で運用されていましたが、2007年に上野駅への乗り入れが終了。その後、常磐線の土浦以北や水戸線で運用され、現在は常磐線の水戸駅以北で使用されています。5両編成の一部はイベント専用車両「E501 さきがけ」に改造されたほか、JR九州に譲渡されました。

 E501系は2026年5月5日に19年ぶりに上野駅に入線し、鉄道模型「トミックス」50周年とコラボした体験型イベントなどが開催される予定。これに伴い、夜行団体臨時列車が常磐線の車両基地がある勝田から上野まで特別ダイヤで運行されます。

 車内では走行音を録音できる車両や、ロングシートに横になれる車両などが設定。申し込みは2026年3月30日(月)14時からJR東日本びゅうツーリズム&セールスのウェブサイト「日本の旅、鉄道の旅」で受け付けるとしています。

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