横浜駅東口における、国道1号上りと首都高K1横羽線・横浜駅東口出口ランプの通行方法が、2017年8月1日から変更されます。高さ制限を超過した車両の誤進入を防ぐためです。
国土交通省関東地方整備局は2017年7月19日(水)、国道1号上りの横浜駅東口の区間で、通行方法を一部変更すると発表しました。
ここは現在、首都高K1横羽線の横浜駅東口出口ランプが国道に合流し、直後に地下広場へ分岐するレーンが設けられていますが、並行して、ランプから国道に合流せずに地下広場へ直進できるレーンもあります。
横浜駅東口における、国道1号上りと首都高K1横羽線・横浜駅東口出口ランプの通行方法の変更イメージ(画像:国土交通省関東地方整備局)。
地下広場への道路は高さ制限(3.0m)がありますが、これを超過した車両の誤進入が複数発生。今回、この事態を受け、ランプから地下広場への直進レーンを廃止し、すべての車両が国道にいったん合流するよう、ランプと国道の合流部分が改良されます。
変更は8月1日(火)午前5時からです。この影響で、横浜駅東口出口ランプは前日の7月31日(月)21時から通行止めになります。
【写真】誤進入して事故を起こしたトラック

高さ制限(3.0m)を超えた車両が誤進入して起きた事故の様子。2017年5月25日発生(画像:国土交通省関東地方整備局)。