カレイの期待が高まる、大分県佐伯市の番匠川河口のカレイ投げ釣りポイントを紹介する。昨年の投げ釣りの釣果と、タックルや仕掛けも参考にしてほしい。

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・上瀧哲郎)

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番匠川投げ釣りポイント

毎年、1月からカレイ釣りで大分県佐伯市の番匠川河口へ行くのだが、最近は調子がでない。今はキスなどが釣れる。

大分県佐伯市の番匠川河口の投げ釣りポイントは、川の中で狙う10か所のポイントがあるので紹介するが、すべて鶴見半島へ行く海岸道路なのだ。道路のカーブ地点の広場と遊歩道がある釣り場で、駐車場、空き地があるのでサオがだしやすい。

投げ釣り好ポイント:番匠川河口 特大シロギス&カレイも【大分】
釣り場略図(作図:週刊つりニュース西部版 APC・上瀧哲郎)

カレイにキス、チヌも狙える

令和2年1月20日に、九州日産FCの田中さんが番匠川屋敷で29cmと32cm、33cmのマゴカレイを本虫で釣っている。私も次の週の1月27日に行き、25cmのカレイ1尾にキス9尾。チヌは25~40cmを6尾と大漁だった。

2月もカレイ狙いで上田先輩と番匠川茶屋が鼻そばの海岸遊歩道でサオをだしたが、マコガレイ23cm1尾に、20~38cmのキビレチヌとチヌが2人で28尾。そしてキスが7尾釣れた。カレイ釣りよりチヌ、キス、小ダイが良く釣れるのだ。

エサは本虫。それでも今年こそ大型カレイを釣りたいので、釣り仲間と情報交換し、探るつもりだ。

投げ釣りタックル

カレイ釣りは粘りの釣りなので、投げザオは4本。4セット使う。釣り場に合わせて27号から18号のオモリでゴーセンテクミーテーパー砂紋・1~6号4色(1色=25m)のPEラインを使い、2色から4色投げて置きザオ釣り。

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投げ釣り仕掛け(作図:週刊つりニュース西部版 APC・上瀧哲郎)

投げ釣りの仕掛け&エサ

2本バリ仕掛けで、エサは本虫と青虫。この場合、本虫を5cmに切り、その上に青虫を1匹掛けする。この時に投げ釣りパウダーをまぶして使うと手が汚れないし、ハリに刺しやすい。そして本虫の活きが良くなる気もする。

大潮は流れが大きいので、オモリ27号を使うが、2色ほどのポイントでは、カイソウ遊動テンビンオモリ20号でも良い。

筆者は、2月から3月ごろを目安にしてカレイ釣りに行く予定にしている。番匠川そばには、エトウ釣具店に青虫に本虫があるが、電話をして確認したい。まずは準備をしてから行きたい。

また、釣り場では「来た時よりもきれいな釣り場」をお願いしたい。

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こんなキスも釣れる(提供:週刊つりニュース西部版 APC・上瀧哲郎)

<週刊つりニュース西部版 APC・上瀧哲郎/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
番匠川
この記事は『週刊つりニュース西部版』2021年1月22日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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