12月19日に三河湾釣り大会~のんびりハゼ釣り~が開催されました。第10回目を迎える三河湾釣り大会に三河湾釣り大使の哀川翔さんも参加で大盛況。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉浦永)
三河湾釣り大会
三河湾釣り大会は、2010年に第1回が開催され、今回で10回目を迎える釣り大会です。
参加者全員で釣り場のゴミ拾い、草取りなど、清掃をして釣り場をキレイにしてから釣り大会をはじめます。
これは、主催者の一人が矢作川河川敷で釣りをしていたところ、釣り場が凄く汚く、マナーが悪い釣り人がいることに気づき、釣り場の清掃をすることを目的とした釣り大会を開催したのが発端だからです。
同年、三河湾クリーンプロジェクトを立ち上げ、大村愛知県知事より、ラブあいちサポーター三河湾釣り大使に任命された哀川翔さんも毎回参加してくれ「三河の海、川、海岸をきれいに!」をスローガンに、参加者全員で清掃活動をしてから、きれいになった会場で釣りをする大会を行っています。
今回の大会で狙う魚種
今までの大会はキス、ハゼ、シーバス大会もありましたが、今回はハゼ狙い!

哀川翔さんも参加
ちなみに三河湾釣り大使の哀川翔さんは、小さな川のハエ釣りから渓流釣り、キス、ハゼ、マダイ、アマダイ、アジ、ヒラメ、イサキ、ブリ、カジキ、マグロのトローリングまで、とにかく釣り好きで、幅広くいろんな釣りをされるそうです。
今回のハゼ釣りでも2~3回投げると仕掛けをかえてみたり、探り方をかえてみたりとチャレンジを繰り返しながら釣りをしておられました。そして、粘り強く、最後の最後、1分1秒まであきらめずに全力で釣りをされている姿が印象的でした。
当日の状況
当日の状況としては、天気は晴れていたのですが、風は西風が8mほど吹いており、参加者の大半が風裏を狙っての釣行になりました。
受付開始

朝8時から西尾市の「かとう製菓」さんの東側にて受付が開始され、続々と参加者の方たちがエントリーしてくれていました。参加費は1000円/人で、その際に抽選券も同時に配ってもらえます。
開会式・ゴミ拾い

9時から開会式が行われます。愛知県知事の大村氏や俳優の哀川翔さんが開会式のあいさつをされて、大会スタート前には参加者全員でゴミ拾いをしてからスタートとなります。

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ハゼ釣り開始
9時半くらいにはゴミ拾いが終わり、ハゼ釣り開始!

今回は落ちハゼ狙いなのでスピニングタックルにテンビン10号を付け、ハゼ釣り2本バリに、エサはイソメです。
フルキャストして、スローにずる引きしたり、カケアガリのポイントで置きザオしながら狙っていると、ティップをたたくような豪快なアタリが!まずは小型ながら1匹目のハゼをゲット!

周りでは10~18cmほどのハゼがポツポツと釣れており、哀川翔さんは自前の仕掛けでトリプルヒットと好調の模様!
計測は大接戦に

強風のため昼13時15分には大会が予定よりも早く終わり、参加者の方たちが思い思いに自分の釣った最長2匹のハゼを検量に。
30cm、32cm、32.5cm、34.5cmなど2匹のサイズはコンマ単位の接戦で大盛り上がりでした!
じゃんけん大会で閉会

その後、優勝者の表彰式や抽選会で子どもから大人まで様々な商品が当たり、最後は翔さんとのじゃけん大会で幕を閉じました!

筆者の最終結果

サイズ平均としては12cmほどの中型ハゼが多く、20cmを超えるようなサイズは出現しませんでしたが、結果的にアタリも多く、のんびりとしたハゼ釣りができたので、大満足の釣行となりました。次回、第11回の大会が楽しみです。

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<杉浦永/TSURINEWSライター>
▼この釣り場について西尾市港町
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