5月28日、早朝から次男を連れて愛知県・南知多町の内海へ釣行した。親子でコミュニケーションをとりながら楽しみ、家族分には十分な釣果を得た当日のファミリーフィッシングの模様をお届けする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・高畑光邦)
内海でキス釣り
5月28日、早朝から次男を連れて愛知県・南知多町の内海へキス釣り釣行した。前日から釣りを楽しみにしていた長男は、学校の行事で筋肉痛となり残念ながら不参加。次男と2人の釣りは数えるほどしかなく、爆釣をまだ体験したことがなかった。5月中旬から私1人で内海に通っており、狙っているターゲットがたくさん釣れると確信していた。
早朝4時起床、眠たい目を擦りながら車に乗り込み、高ぶる気持ちを抑えながら内海へ向かう。40分で到着したが、すでに釣り場は大勢の釣り客でにぎわっていた。

タックルと釣り方
なんとか場所を確保して準備する。仕掛けは私が釣果を上げているアスリートキス仕掛け9号。オモリは、ジェット天秤より釣果がいいと思う立つ天秤V型10gを使用。エサはイシゴカイ。ハリのサイズにカットして使うと釣果がいい。
キャストして着底後、ゆっくりリトリーブする。キスは大きさによってアタリが違うため、アタリの瞬間にリトリーブを止め、しっかり食いつくまで待つ。再びゆっくりリトリーブして周囲のキスを誘う。

家族が食べる分を確保
当日は風が強くアタリが分かりづらくてヒットまで苦労したが、家族が食べる量を十分確保することができた。
初めは苦戦していた次男だったが、釣りのコツを教えると笑顔があふれる時間が増えた。やはり子供が楽しんでいる姿は親としてうれしく、釣りに来て良かったと感じた。

ファミリーフィッシングの魅力
サイズは小型が多かったが、あと少ししたら上がってくるだろう。ファミリーフィッシングは、子供たちとのコミュニケーションが取れるし、釣れた魚を晩ご飯で食べながら釣りの話ができる最高の遊びだ。ぜひ週末に足を運んでほしい。

釣りの際はライフジャケットを
また、海上保安庁の方の話を聞ける機会があったが、これからの時期、海や川に遊びに行く際は、海水浴でもライフジャケットを着用して安心に遊んでほしいと聞いた。
釣具店に行けば安く購入できるため、ぜひライフジャケットの着用をお願いしたい。

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<週刊つりニュース中部版APC・高畑光邦/TSURINEWS編>
▼この釣り場について内海
この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年6月17日号に掲載された記事を再編集したものになります。The post 波止のちょい投げキス釣りでおかずゲット ファミリーフィッシングを満喫 first appeared on TSURINEWS.