7月2日、主人と大分県の大入島に投げキス釣りに行きました。フェリーに車ごと乗船し、佐伯港を午後3時に出発。

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・上瀧洋子)

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大入島でキス投げ釣り

1日目は高松の波止で夜釣り。外波止の中央から港内にサオ出し。仕掛けは下図の通りで本虫150g、赤虫100g、ゴカイ50gを準備。

大分でのキス投げ釣りで30cm超え大型キス登場 18cm級連発も堪能
タックル図(作図:週刊つりニュース西部版APC・上瀧洋子)

本虫を先バリにつけ、その上にもう1匹、砂ゴカイをつけます。エダバリには赤虫1匹掛けにし、タップリつけてアピールします。

遠投して港内を釣ると、キス20cmがエダバリで釣れました。先バリのエサはなく、エサ取りが多そうです。

第2投も3色投げてキス18cmが先バリで釣れます。エダバリには小ダイが釣れています。

主人もサオを出してすぐにアタリ。小ダイのダブルヒットですがリリース。午後6時までに私はキス5尾、主人は1尾でみんな20cm前後です。

夜釣り開始で本命追釣

夕食を取っていると、私の置きザオにアタリでキス18cm。その後、夜釣り開始。

サオ先ライトをつけ、夜釣り用の仕掛けにしました。エサは本虫を5cmに切り、投げ釣りパウダーをまぶしてつけ、さらに、パワーイソメソフト(桜イソメ夜光・中)も半分に切ってつけました。遠投して2本ずつの置きザオにします。

大分でのキス投げ釣りで30cm超え大型キス登場 18cm級連発も堪能
タックル図(作図:週刊つりニュース西部版APC・上瀧洋子)

主人は船道を狙い、私は港の真ん中狙い。主人にヒットでキス18cm。私にもアタリですが、小ダイでリリース。次はゴンズイ。主人はアナゴを釣り、夜釣りで釣れる魚が多くなってきました。

30cm超え大ギス登場

小雨が降りだし「車にいていい」と主人。しかし、すぐに大物がアタり、私がタモ係と思ったらエイでしたのでハリスを切ってリリースです。

車で待っていると、私のサオにアタリで主人がサオを上げると、キス30cm級。雨が強くなってきて、ここでの釣りは午後9時に終了。

大分でのキス投げ釣りで30cm超え大型キス登場 18cm級連発も堪能
ポイント図(作図:週刊つりニュース西部版APC・上瀧洋子)

石間フェリー港に行きました。

私は車で休憩中。遊歩道から釣りを始めた主人。エサは本虫とパワーイソメソフト(桜イソメ夜光・中)を半分切ってつけています。

4色投げたサオに大アタリでキス25cmが釣れました。雨が強くなり、なかなか雨がやまないのでこの日の釣りは終了。

2日目も本命キス入れ食い

7月3日、守後の波止ですぐにヒットで、小ダイ2尾とキス18cmが釣れました。主人にも小ダイとキス15cm。キスが小さいので、外波止から沖の竹島方向に投げるとキス16cmと19cmがダブルヒット。その後、フグと小ダイの入れ食いなので、場所を変えました。

石間港の港内に2色投げて釣り歩き。すると主人がキス15cmと18cmのダブルヒット。続いて20cmと入れ食い。私も沖の切れ波止方向に3色投げると、小ダイがダブルヒットと先バリにキス16cmが釣れました。

良型含み33尾キープで大満足

遠投すると小ダイやフグです。食べない魚はリリースします。この日は午前中の便で帰る予定。しかし、雨が降り始めてここで終了。2人のキスの釣果は、12~30.1cmが33尾釣れました。

そして、私たちがだしたゴミはすべて持ち帰りました。大入島では「釣り人がだすゴミは必ず持ち帰りが原則」。そうしないと、大入島は釣り人を受け入れなくなります。「来た時よりもきれいな釣り場」お願いします。

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<週刊つりニュース西部版APC・上瀧洋子/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
大入島
 この記事は『週刊つりニュース西部版』2022年8月19日号に掲載された記事を再編集したものになります。The post 大分でのキス投げ釣りで30cm超え大型キス登場 18cm級連発も堪能 first appeared on TSURINEWS.
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