私事ではあるが、新しいロッドを購入した。以前から狙っていたロデオクラフトのロッド手に入ったのだ。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)
新ロッドでニジマス釣り
鱗付けの釣行はもちろん、自宅から程近い千早川マス釣り場として起床後に移動。受付を済ませて早速と新しく手に入れたロッドにラインを通して準備。リールはシマノの12ヴァンキッシュC2000でエステルの0.4号のセッティングとした。
実際にリールをセッティングしてラインを通してみると、掛け調子より乗せ調子のロッドであると感じた。ウェイトも0.5gから使用できるのでスプーンからプラグまで幅広く使えそうだ。

午前の放流はスプーンでヒット
上池からスタートして順番にレンジを入れてスプーンを引くもアタリは出ず、掛けた感じの調子がわからない。そうこうしている間に放流の軽トラが現れて放流タイムになってしまった。
放流用のノア1.5gの鉄板!北関東にスイッチしてサーチするとすぐにヒット。ロッドがバットからグッと曲がり竿の仕事をしてくれる。スプーンでの放流狩りにぴったりの動きと感じた。

やはり乗せ調子で魚の動きをいなして上手くロッドが仕事をしてくれるのでいつものロッドに比べて掛けてのバラシは少なく感じた。
今回はエステルラインでの設定であるが、これをナイロンラインでやってみるとさらに乗せ調子感が増すのではないかと感じた。
ほかのアングラーと交流
昼食はいつも通り持参したお弁当とカップうどんで疲れた体に活力を入れる。丁度ほかのアングラーも休憩にやってくるので、昼食がてらの情報交換や他愛のない話で盛り上がる。
千早川マス釣り場に通い始めて約1年半になるが、顔見知りの方々も増えてより来る事が楽しみになっている。
午後の放流も好調
昼食後は下池に陣地移動して午前放流の残存個体を狙うも、思うように釣果が伸びず午後の放流の時間となった。放流と同時にスプーンを2.1gの放流カラーに切り替えて狙うと次々にヒット。
午前に比べて水温が上がっているようで、一度スイッチが入った個体が何度もチェイスをしてくれるシーンもみられて非常に楽しい。
表層プラグで大爆釣
2度目の午後放流が終わる頃から、人間も温かいと感じる程に気温が上がり始めて表層にマスが浮かび始めた。このタイミングを逃すものかと準備したのがトップウォータープラグ。ティモンのデカミッツを結ぶ。
遠投して放置したり、テーブルターンで同じ場所で誘いだす動きを繰り返したりしていると、湧きだすようにアタックしてくる。
終了間際には着水と同時にルアーが引き込まれ1投5バイト1ヒット状態。糸ヨレが取れる暇もなく、終わってみればメインラインがクルクルのパーマ状態で糸の交換が必要な程であった。

93匹の最終釣果に大満足
終了時刻になりカウンターの数字は93匹。
後日、エステルラインからナイロンラインに変更して使用するとバラしにくさが増してナイロンの伸びとロッドの曲がりのバランスでより乗せ調子を体感できた。新しい武器を手に入れた今日、エリアトラウトへの熱は冷める事を知らない。
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<福岡崇史/TSURINEWSライター>
▼この釣り場について千早川マス釣り場
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