7月15日(土)、千葉県浦安地区の境川・入船橋周辺にハゼ狙いで釣行した。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛)
境川でハゼ釣り
当日は曇り、南西風が強く、気温が30度を超える真夏日の予報。潮回りは中潮で、9時43分に30cmで干潮になる予定。
上げ潮を狙うため、10時ごろ到着すると、ハゼ釣りを楽しむ釣り人が数グループいた。さっそく0.5号のオモリを使ったミャク釣り仕掛けで始める。
![陸っぱりハゼ釣りで42尾キャッチ【千葉・浦安】ミャク釣りで挑戦](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FTsurinews%252F79%252FTsurinews_tsurinews264951%252FTsurinews_tsurinews264951_2.jpg,quality=70,type=jpg)
用意したエサは青イソメとマルキユーのパワーミニイソメ。パワーミニイソメはパワーイソメソフトと同じ素材を使用したミニタイプで、ハゼ狙いに使いやすい。常温保存が可能なので、常備しておけばいつでも使用可能だ。
2時間で42尾キープ
上げ潮になった直後だが、狙いどおり上流に向かって流れ始めている。開始早々からプルプルと小気味いいアタリ。
アタリがあっても抜けることがあったが、付けエサのサイズ調整、誘いやアワセのタイミングに変化を付けると連続ヒットする。人工エサなので調整も簡単だ。
![陸っぱりハゼ釣りで42尾キャッチ【千葉・浦安】ミャク釣りで挑戦](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FTsurinews%252F79%252FTsurinews_tsurinews264951%252FTsurinews_tsurinews264951_3.jpg,quality=70,type=jpg)
前回釣行よりもハゼは成長していた。そのサイズに似合わない大きなアタリがあるので楽しい。アタリが少なくなったら場所移動しながら、順調に数を伸ばしていく。
2時間で42尾キープできたので、ほかの釣り場の状況を確認するため、昼ごろに場所移動を決断。15分ほどで移動できる市川地区の行徳港へ向かう。
▼この釣り場について境川・入船橋周辺
行徳港では10cm級が交じる
12時半ごろ到着すると、こちらは釣り人が少なく閑散としている。足場のいい場所に入り、境川と同じ仕掛けで開始。
![陸っぱりハゼ釣りで42尾キャッチ【千葉・浦安】ミャク釣りで挑戦](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FTsurinews%252F79%252FTsurinews_tsurinews264951%252FTsurinews_tsurinews264951_4.jpg,quality=70,type=jpg)
開始直後はアタリがなくて心配になったが、潮がドンドン上げてくるとハゼの活性も上がってきたようでアタリが多発。10cm近い良型が交じった。
一時は連続ヒットとなったが、アタリが少ないので13時ごろ納竿。キープしたハゼは6尾だった。潮位の関係もあると思うが、数は境川が上回り、サイズは行徳港のほうがよかった。
![陸っぱりハゼ釣りで42尾キャッチ【千葉・浦安】ミャク釣りで挑戦](http://imgc.eximg.jp/i=https%253A%252F%252Fs.eximg.jp%252Fexnews%252Ffeed%252FTsurinews%252F79%252FTsurinews_tsurinews264951%252FTsurinews_tsurinews264951_5.jpg,quality=70,type=jpg)
今回の釣行では、両場所とも順調に釣れた。今年のハゼ釣りは期待できそうだ。
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<週刊つりニュース関東版APC・澤田朝寛/TSURINEWS編>
▼この釣り場について行徳港
この記事は『週刊つりニュース関東版』2023年8月4日号に掲載された記事を再編集したものになります。