2月1日(木)、毎週の楽しみとなったハクレンを釣りに、埼玉県戸田市の荒川温排水へと釣行。天候もコロコロ変わり爆風となったが、本命5尾に恵まれた釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・なおぱぱ)
荒川の温排水エリアでハクレン釣り
荒川温排水エリアは、埼玉県戸田市の彩湖南部に位置する。上流にある荒川水循環センターで浄化された水が荒川に流れ込んでいるポイントで、水温も高く常時釣り人に人気のある釣場だ。
水温が高く、通年さまざまな魚種も狙えて色々な楽しみ方が可能だが、私は基本的にハクレン狙いで釣行している。今年に入ってからちょい釣り含めて5回目のハクレン釣りだが、坊主なしを継続している。それだけ安定感がある釣り場なのだろう。
私の中で釣りスタイルが定まってきたこともあり、よほど条件が悪くない限り、本命は出てくれると信じている。
同地は海とつながっていて水位に変動があり潮の影響もあるので、釣行の際は潮位表を確認しよう。
タックル
竿:プロマリン ブルーべイ磯4号
リール:ダイワ レブロス5000番
ライン:デュエル カーボナイロン5号
ウキ:キザクラ・オーナー チヌウキ
ハリ:オーナーばり 伊勢尼14号
エサ:マルキユー マッシュポテト

早めの到着で8時から開始
今日はいつもより早めにでてしまったので到着は早く着いてしまい仕方なく8時から釣りを開始することに。水温もまだ温かくはないが、とりあえずのんびり準備しながら竿を出すことにした。
開始7分で95cmのハクレン手中
竿を出すこと7分で馴染んだ後にウキがゆっくり沈んでいくアタリ!すかさずアワセると本命らしき手応えだ。

獲ればおそらく過去最速の速さで本命手中となるが、そこは慌てずやりとりして動画を撮影しながら御用だ。

ヘラ師の方が「メーターあるんじゃない?」と声を掛けてくれたが、レングス計測すると95cmだった。惜しくもメーターに届かなかったものの、最速で捕獲に95cmは嬉しい出来事だ。だがここからしばらく沈黙が訪れた。

沈黙破る2尾目を釣る
沈黙を破ったのは1時間20分後である。エサうちが効いてきた頃合いなのか、突然消し込んだアタリに反射的に反応して掛けた。重さはないが引きが強い感じですぐに寄せて取り込み、揚がってきたのは80cmと可愛らしいサイズだ。

風が吹いてきたタイミングで3尾目
風予報は出ていたが、微風が吹いてきたタイミングで本命が寄ってきたウキのゆらゆら感が継続している。その4回目の振込みで強めのアタリ!アワセが決まりぶっとい魚影が浮いてきた。重量級ハクレンでレングスは92cmと楽しませてくれた。

天候は曇空に変わり期待感に4尾目
そして曇空になり風もさらに増していく頃合いで波も立ち始める。数回アワセ損ねたがチャンスタイム到来のようだ。気を取り直して集中してアワセが決まると、引きが強めの82cmのハクレンが釣れた。順調に釣れていくが天候が心配なのとエサがなくなりそうだ。

そして爆風タイムに突入も5尾目
エサが無くなりかけてしまう頃、爆風タイムに突入する。だがチャンスタイムは見逃さない!波がわかりずらくしているがアタリは見えた。ゆらゆらからの喰いアタリに反応し爆風の中淡水大魚バトルを楽しんだ。そして92cmをキャッチしてもはや満足だ。

エサもなくなったため、気持ちよく納竿。
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<なおぱぱ/TSURINEWSライター>