前日に、今シーズン初のヒラメを釣り上げることができました。本日は早朝から用事があったため、空き時間を利用した昼間の釣行となりましたが、しっかり釣果を上げることができました!

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・須藤雄飛)

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初ヒラメ釣果の翌日もサーフフィッシング

前日に41cmのヒラメを釣っていることもあり、今日も同じサーフに向かうことにしました。休日に魚に出会えるとは限りませんが、釣れるととてもうれしいものです。

天候:晴れ
潮汐:若潮
風速:エントリー時2.0m

サーフフィッシングで49cmヒラメをキャッチ【秋田県南】ウェーディングで攻略
サーフフィッシングで49cmヒラメをキャッチ【秋田県南】ウェーディングで攻略
タックル図(提供:TSURINEWSライター・須藤雄飛)

昼間の釣行のコツ

今日は早朝から用事があったため、朝マズメの釣行ができなかったため13時ぐらいからエントリーしました。かなり暑く、集中力が持たないので短時間と決めて釣行に行くのもおすすめです。

日中のヒラメ釣りのポイント

プロの釣り師も同じ意見の人が多いですが、個人的にはヒラメは日中も釣れやすい魚だと思います。理由は簡単で、日中も何度も釣ったことが多いからです。

サーフのターゲットになりやすいマゴチも、日中の釣果が多い魚です。マズメ以外で魚は釣れにくいという思い込みは捨て、積極的に日中も釣りをしましょう。

河口部を狙う

海況も凪に近く、穏やかな状況ですが昨日もイワシは群れていましたし、きっと回遊していることでしょう。あまり流れの変化が起きておらず、潮も動いていない感じがするので河口部にピンポイントで入ることにしました。

実績ポイントへ釣行

大きな河口部とはいっても、私のポイントには一級河川などは注いでおりません。

町の小さな川ですが、大きな山に冬の時期に積もった雪解け水が注ぐ、大変栄養素が多くきれいな水と地元でも知られているところです。ここは私がサーフの釣りを始めたころから一番釣果が上がっているポイントです。

ルアーの使い分け方

マズメでもなく、魚が比較的おとなしい時間ではあるので広く探る必要があります。一通り飛距離の出るルアーで広範囲を探ったら、手前をミノーで重点的に探るのが私のお気に入り。

シンキングペンシルやジグでも回収する際に手前も探ることはできますが、ミノーほどのアピール力がないからです。

49cmのヒラメをキャッチ

いつものようにシンキングペンシルで自分の立っているポイントから扇状に投げていきます。広範囲に手早く探れますが反応はなく、ミノーのアピール力に期待してみることにしました。

ミノーを投げ始めてから3投目のこと……。ドンっと激しいアタリです。20m近くウェーディング気味に立ち込んでいたため持参していたウェーディングネットでキャッチ。立派なヒラメでした。

サーフフィッシングで49cmヒラメをキャッチ【秋田県南】ウェーディングで攻略
サーフフィッシングで49cmヒラメをキャッチ【秋田県南】ウェーディングで攻略
良型の49cmヒラメをキャッチ(提供:TSURINEWSライター・須藤雄飛)

根のポイントでの注意点

今回のポイントは根がきついわけではありませんが、岩や沈み根が点在しています。どうやらその陰に隠れていたようです。ミノーをじっくり泳がせ、ヒラメの捕食スイッチをうまく入れることができました。

ウェーディングの注意点とコツ

手前が浅いサーフではウェーディングは魚に近づくことができ有効です。しかしエイや足元をすくわれる危険性もあり、潮汐表を事前に確認して、潮の満ち引きを確認しておく必要があります。

初心者は安易にウェーディングをしない方が良いですが、釣り歴が長くなればぜひトライしてみてください。その際、長い距離魚を引っ張らずに済むようにウェーディングネットは購入しておくようにしましょう。

サーフフィッシングで49cmヒラメをキャッチ【秋田県南】ウェーディングで攻略
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あると便利なウェーディングネット(提供:TSURINEWSライター・須藤雄飛)

<須藤雄飛/TSURINEWSライター>

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