福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。響灘や玄界灘ではジギングやタイラバで大型ヒラマサやマダイが好調、アオリイカも良型が多数。
夜焚きイカ釣りのシーズンも間近で、各船とも今後の出船予定が充実している。
(アイキャッチ画像提供:友)
SENSUOUS
北九州市若松区北湊から出船中のSENSUOUS(センシュアス)が響灘でジギング。午前中はアコウ42cmやボッコ35cmなど根魚好ヒット。午後からはヒラゴサイズがよく釣れだし、小学5年生の男の子も良型を仕留めた。これからイサキなどを狙ったSLJやアオリイカ狙いも出船予定。1人でも出船可能、お気軽に。

Aisle
北九州市門司・大里港から出船のAisle(アイル)は、響灘にティップランエギングで出船中。約1kgの良型アオリイカ交え、多数の良型が釣れている。これからさらに好釣果が期待できる。1人からでも出船可。レンタルタックルもあり。

光生丸
4月10日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギング・スロージギングで響灘へ出船すると、大型ヒラマサ9kgや大ダイをキャッチ。なお、船中では超ビッグサイズのヒラマサによるラインブレイクも2回あり、依然として青物は活発。また、この日のヒットパターンは高速ただ巻きで誘い中層でアタったようだ。

PONTOS・幸雅丸
4月20日、北九州市戸畑港から出船中のPONTOS・幸雅丸が響灘へ。ジギングでは大型ヒラマサを筆頭に青物好ヒット。

ポントス幸雅丸

九州の北部の玄界灘・響灘は、沖合に対馬海流が流れており、水深は100m以上。海底には岩場や砂地などの漁礁にめぐまれている。日本海流と対馬海流がぶつかりプランクトンが豊富に発生します。それをエサにする小魚が集まり、それを狙ってブリやヒラマサ、マダイ、根魚など多彩に集まります。この恵まれた海で釣りを堪能してください!
優
3月10日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘でヒラマサ狙いキャスティングゲーム。朝イチに良型ヒラマサをゲット後、食いが止まるがジギングでブリ10kgオーバーとマダイ数尾をキャッチ。キャスティングに戻してヒラマサ数尾をキャッチ。

幸風
4月21日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘のタイラバに出船。マダイ4~5kg頭に17尾にボッコなど交じってキャッチ。4月28日から夜焚きイカ釣りに出船。

SEASON
4月20日、福岡県糸島の岐志漁港からSEASONが玄界灘の乗っ込みマダイのタイラバ便に出船。昼から風が吹く予報で午前中に勝負を賭けるが、早々に吹き始めて近場へ。70cmクラスを筆頭に乗っ込みマダイばかり2~3kg主体で7尾キャッチ。良型レンコダイやアヤメカサゴなども好土産。連休明けから夜焚きイカ出船。シーズン前半はイカとタイラバ(ナイトタイラバ)を楽しむ。

海龍丸
4月19日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港の海龍丸は芦屋沖~玄界灘方面へ電動ジギング&ジギングへ。ヒラマサは最大15kgを筆頭に青物船中50尾を超える爆釣、根魚やマダイなどで多彩な好釣果に。大型バラシ多発中。平日もOK。夜焚きイカ便の予約お早めに。詳細ホームページ、または船長に確認を。

海桜丸
4月17日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する海桜丸が芦屋沖へジギング出船。サワラやヒラマサなど良型も多数交え好土産、河野さんグループも良型をゲット。落とし込み、ティップランエギング、タイラバ、ジギング、SLJ出船中。

蛭子丸/柏原漁港
4月20日、福岡県遠賀郡芦屋の蛭子丸/柏原漁港が芦屋沖でエギング。写真の平松さんはアオリイカ0.8~1kgを披露した。ジギングや泳がせ釣りも出船中。

海遊丸
4月19日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘のタイラバに出船。マダイ5.2kgを頭に28尾、アオナ、オコゼ、レンコダイが多数土産に。また、潮が緩い時間帯にはイカメタルでヤリイカやスルメイカが釣れており、釣る人10尾。5月17日から夜焚きイカ釣りに出船予定。リクエストでデイイカメタルも可能。

友
3月11日、福岡市中央区港かもめ広場前から友が玄界灘のジギング・タイラバに出船。朝から良型マダイがぼつぼつとヒット。昼からマダイもジグにアタリ始め、ジグに待望のヒット。取り込んだのは25kgの大物、友のジギングで新記録となるヒラマサ。5月30日から夜焚きイカ釣りに出船。

<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年5月9日号に掲載された記事を再編集したものになります。