三重県各地の船宿では、オフショア釣行で好釣果が続出している。ボートキャスティングでは、最大78cmのヒラスズキが浮上して注目を集めた。
(アイキャッチ画像提供:エヌテックマリン)
フィッシュハンター
三重県鳥羽市の石鏡漁港から出船しているフィッシュハンターでは、20日にキャスティングで4.5kg頭にカツオ11匹、ジギングで10kg超のビンナガが上がった。また、16日にもカツオ2~2.5kg級12匹のほか、ビンナガも浮上。なお、パヤオ周りではキハダの期待も濃厚。ぜひチャレンジを。

フィッシュハンター

伊勢湾内から鳥羽沖、熊野灘まで広~くフィールドをカバー、メインで狙う対象魚のシーズンにより伊勢市または鳥羽石鏡の2拠点のいずれかから出船しています。ターゲットはサワラや青物、マダイのほか、ビンナガ(ビンチョウ)やキハダ、ハタ類やアオリイカまで何でもお任せください。キスやマダコなどファミリー向けの釣行プランもあります。
フィッシングビレッジりなちゃん
三重県志摩市の浜島から出船しているフィッシングビレッジりなちゃんでは、15日にジギングメインで出船。17kg台のキハダ2匹とキメジのほか、5.3kgを頭にカツオも16匹上がった。また、15日には同店が営むレンタルボートを利用した人が、エギングで2kg前後を中心にアオリイカを2人11匹ゲット。英虞湾はアオリイカがかなり熱い。

フィッシングビレッジりなちゃん/大伸丸渡船

三重県 伊勢志摩の海の魅力が満喫できる釣り船&レンタルボート店です。
はっしぃ丸
三重県鳥羽市にある石鏡漁港出船のはっしぃ丸では、19日にタイラバでマダイ30~40cm8匹のほか、マゴチやマトウダイ、ホウボウなど多彩な釣果に。また、18日はアマダイ狙いで出船。1人でシロアマダイ6匹、イトヨリ5匹など豪華な釣果を上げた人も。

はっしぃ丸

三重県鳥羽市の石鏡漁港のルアー船。ジギングやタイラバ、サワラキャスティングやトンジギが楽しめ、鳥羽沖から熊野灘まで広い海域をカバー。親切&丁寧でも魚を追うときはアグレッシブな橋本船長が熱い一日を楽しませてくれます。
如意丸
三重県伊勢市にある神社港出船の如意丸では、18日にタイラバでマダイ30~40cmが2~8匹のほか、マゴチやキジハタ、ホウボウなど多彩に大漁。また、11日は沖出しし、ジギングでカツオをポツポツゲットとなった。なお、キスも開幕し試釣ではすでに釣果が上がっている。

第18ことぶき丸
三重県・津市の香良洲漁港から出船している第18ことぶき丸では17日、キャスティングで95cm級頭にサワラが2安打。14日もキャスティングで出船し、サワラ2匹ゲットとなった。サイズは85~90cmクラス。なお、キス釣りも数が見込めるようになればドシドシ出船予定。

フィッシングガイドおちょ丸
三重県志摩市浜島の塩屋から出船しているフィッシングガイドおちょ丸では、初夏を迎えスーパーライトジギングでの出船も開始する。志摩沖のSLJではオオモンハタやアカハタ、イサキやマダイが定番だが、カンパチやホウキハタなどのファイターも期待できる。ぜひチャレンジしてみてはいかが。

名古丸
三重県・南伊勢町神津佐出船の名古丸では、16日にボートエギングで出船し、2.7kg頭にアオリイカが船中12匹、うち8匹はキロアップだった。また、同日夜のバチコンでは良型のイサキが大連発し、大型クーラーが満タンになる人も。もちろんアジの釣果も出ており、最大は48cmだった。

光栄丸
三重県・南伊勢町礫浦の光栄丸では、タイラバでビッグなシロアマダイが登場。18日のタイラバ便で上がったのは52cmのジャンボシロアマ。さらに2番手で50cmのシロアマもキャッチされた。

フィッシング光栄
三重県・紀北町三浦のフィッシング光栄では、ビッグなアオリイカが狙いめ。18日に小出さんらキャッチしたのは1.72kg。2kgアップも十分射程圏内だ。

エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦のエヌテックマリンでは、ボートキャスティングでヒラスズキが好調。18日はガイド船で伊藤さんらが最大78cmのヒラスズキをキャッチ。

<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2025年5月30日号に掲載された記事を再編集したものになります。