島原沖では大型マダコが数釣りで上がり、良型交えた好土産に。大分沖ではイサキ五目でジャンボサイズがダブル・トリプルで浮上し、旬の脂乗りを満喫。
(アイキャッチ画像提供:海人丸)
大分県:照陽
5月30日、大分県大分市・西細港の照陽がタチウオマニア便で大分沖へ。誘いを入れて食いを待っていると朝イチからまずまずのアタリ。順調に釣果を伸ばし、良型~ドラゴン級のタチウオもキープ。潮の良い時間帯にはバタバタと上がったようだ。

照陽

タチウオ、カワハギ、イサキ、マダイ、ブリ、アラカブ(カサゴ)、関アジ・関サバなど季節に合わせた様々な釣り物、釣り方をご案内しています!特に力を入れているのがタチウオ釣りで、ほぼ一年を通して追いかけています★
大分県:Soyamaru
Soyamaruは2船体制で出船中。
第一Soyamaru
6月1日、大分県杵築市・納屋港の第一Soyamaruがアジ・サバ便で大分沖へ。序盤からぽつぽつヒットしたものの潮止まりから失速。その後、反応見ながら移動した後半はダブル・トリプルヒットのラッシュもあり、アジ・サバともに40cm超えの好土産を確保した。船長は「アジ・サバ便もイサキ五目便もこれから本番ですよ!」と話している。

第三Soyamaru
5月29日、大分県杵築・納屋港の第三Soyamaruがイサキ五目便で大分沖へ出船。今年は水温が低い状況のようだが、良い群れを発見して狙ってみると、短時間ながらもジャンボイサキ40cm超えを多く交えダブル・トリプルで上がってくるシーンも目立ったようだ。船長は「イサキは一年で一番脂が乗ってる時期ですよ!」と話している。

Soyamaru

Soyamaruでは、別府湾、国東半島、周防灘、響灘、伊予灘、豊後水道、 佐伯湾、高知沖まで幅広いフィールドで一年を通して旬な魚を追いかけ、あらゆる レジャーフィッシングに挑戦しています!2020年8月に第三Soyamaruが就航しました
大分県:みくに丸
6月1日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸が五目釣りで大分沖へ出船。船中では大型イサキのほか、大アジやイシダイ交じりで土産ができた。

熊本県:海人丸
熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人丸は、島原沖にマダコ釣りで出船中。大型交え数釣れる日もあり今後も好土産が楽しみだ。マダコは小潮回りで出船。タチウオ釣りやタイラバも出船中。

<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年6月13日号に掲載された記事を再編集したものになります。