泳がせ釣りで6.5kgの極上マハタが浮上し、注目を集めた愛知・静岡エリアの沖釣り。スルメイカやジャンボイサキは数・型ともに絶好調で、乗合は活気に満ちている。
(アイキャッチ画像提供:輝風丸)
静岡県:輝風丸
静岡県・御前崎漁港の輝風丸では、6日金洲五目で出船。この日はヒメダイが高活性でサオ頭は15匹。オナガダイやウメイロ、イサキに加えキビレカワハギ、ゴイシウマヅラハギ、チカメキントキなど多彩な魚種がそろった。また泳がせでは6.5kgのマハタ、ジギングでは5kgのカンパチもキャッチ。マリンロボ解禁。

輝風丸

漁師から船長へ。23歳で一本釣り漁師として独立。農家と兼業しながらキャプテンとして輝風丸を操舵。御前崎港から金洲周辺の漁場を駆け巡り、大型青物から中深海、エサからジギングまで楽しめる釣り船として若者にも人気の遊漁船。
愛知県:石川丸
愛知県・南知多町師崎の石川丸では、9日伊良湖沖へ一発大物のタコ狙いで出船。岩礁地帯を粘り強く攻めたが、単発ヒットばかりで数釣りは難しい状況。それでもキロアップ主体にズシっと良型がそろい、3.9kgのモンスターもヒット。

石川丸

大型船3隻体制で、四季折々の人気の釣り物が楽しめます。春はアジやメバル、マダイ、夏はイサキやキス、タコ、タチウオ、秋はマダイやカワハギ、冬はフグやヒラメ、青物など中小物から大物までお任せください。ビギナーからベテランまで幅広いお客様に愛される船宿です。
愛知県:忠栄丸
愛知県・南知多町片名漁港の忠栄丸ではジャンボイサキ荒食い中。8日の出船でもサオ頭は46匹ゲット。今後は数釣りにも期待大。また一つテンヤではマダイが続々登場。特大ヒラメ83cmも顔を見せた。

忠栄丸

伊勢湾~伊良湖沖、大山沖の多彩な釣りを楽しませてくれる大型船。メバル、イサキ、タチウオ、ウタセ五目、コウイカ釣りならお任せ、冬はヒラメ釣りでも出船している。釣り人、釣具店スタッフにも好評のベテラン船長が舵を握ります。
愛知県:玉や丸
愛知県弥富市境港の玉や丸では、7日シーズン到来のキス乗合で出船。水温の上昇とともに少しずつ浅場へ入り始め、型数ともに釣れるようになってきた。

愛知県:光宝丸
愛知県・美浜町河和港の光宝丸では、8日泳がせで出船。ベイト反応が盛り盛りで絶好調。極太キジハタをはじめ、脂のノリ抜群のワラサ、ヒラメも好調にヒット。キャスティングやアラジギング、イサキも予約受付中。

愛知県:おざき丸
愛知県・南知多町片名漁港のおざき丸では、2日ジャンボイサキ狙いで大山沖へ出船。40cm級の引き味に加え脂ノリノリで味も抜群。アジも特大サイズが掛かるので気が抜けない。どちらも今がチャンスだ。

愛知県:英造丸
愛知県・南知多町山海の英造丸では、8日中山さんら4人がイワシ&ウタセマダイで出船。マゴチ40~57cm8匹やヒラメ35~50cm6匹と好調にヒット。カサゴ、メバル、ワニゴチも上がった。別船の仕立は旬のイサキを狙ってしっかりお土産を確保。イサキ、エギング、半夜も予約受付中。

愛知県:大進丸
愛知県・南知多町豊浜の大進丸では、9日スルメイカコースで出船。終始群れが濃くコンスタントにヒットが続き、サオ頭は168匹。船上はスルメイカフィーバー。夏に向けさらなる爆釣に期待高まる。

<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2025年6月20日号に掲載された記事を再編集したものになります。