大分県と熊本県の各地で沖釣りが好調だ。島原沖ではタイラバでマダイが数釣れ、良型のヒラメやマゴチ、アジも交じった。
(アイキャッチ画像提供:海人丸)
第三Soyamaru
7月20日、大分県杵築・納屋港の第三Soyamaruが夜焚きイカ便で大分沖へ出船。スタート直後はぽつぽつアタってくるものの、タナが安定しない状況だったが、それでもベイトの反応が濃くなるにつれ、ケンサキイカのダブル・トリプルヒットでのラッシュが続き、終わってみれば乗船者8人が100尾超えの好釣果に恵まれた。

Soyamaru

Soyamaruでは、別府湾、国東半島、周防灘、響灘、伊予灘、豊後水道、 佐伯湾、高知沖まで幅広いフィールドで一年を通して旬な魚を追いかけ、あらゆる レジャーフィッシングに挑戦しています!2020年8月に第三Soyamaruが就航しました
照陽
7月21日、大分県大分市・西細港の照陽がイサキ五目で大分沖へ出船。この日は朝イチから高活性で、船中ではキロ超えのジャンボイサキ交えダブル・トリプルヒットで釣果上伸。クーラーもよく埋まり、メンバーらは大満足の土産を持ち帰った。

照陽

タチウオ、カワハギ、イサキ、マダイ、ブリ、アラカブ(カサゴ)、関アジ・関サバなど季節に合わせた様々な釣り物、釣り方をご案内しています!特に力を入れているのがタチウオ釣りで、ほぼ一年を通して追いかけています★
みくに丸
7月20日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸が夜焚きイカ釣りで大分沖へ出船すると、大型ケンサキイカ交じりで土産ができた。

海人丸
熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人丸は島原沖に出船中。タイラバではマダイの釣果上伸中で良型交えよく釣れた。良型ヒラメやマゴチもヒット中、アジ良型が多数交え数釣れる日も。マダコは小潮回りで出船中。タチウオ釣りも出船中。

<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年8月1日号に掲載された記事を再編集したものになります。
