大分・熊本エリアの沖釣りでは、夜焚きイカが絶好調で1人200尾超えの爆釣例も続出。さらにタチウオ開幕戦では指5本級の良型が登場し、島原沖のタイラバではマダイ連発に加えてヒラメやマゴチもヒットと、多彩なターゲットで盛り上がりを見せている。
(アイキャッチ画像提供:海人丸)
大分県:みくに丸
8月1日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸が大分沖の夜焚きイカ釣りに出船。船中ではダブルヒットもあり、大型ケンサキイカ交え土産をキープした。

大分県:照陽
7月31日、大分県大分市・西細港の照陽が夏タチウオシーズン開幕を迎えた大分沖へ出船すると、船中では指幅3~4本のタチウオ主体にぽつぽつ釣果を伸ばし、時折指幅5~6本のナイスサイズも交じった。アタリが多かったそうで、釣行したメンバーらは大いに楽しんだようだ。

大分県:オッターテイル
8月4日、大分市・坂ノ市港から案内しているオッターテイルが大分沖の夜焚きイカ釣りに出船。「絶好調です!」と船長が話したようにこの日もケンサキイカの好乗りが続き、1人平均100尾前後をキープ。サイズも大型が増えてきているそうで、釣行するなら今がチャンス。

大分県:第三Soyamaru
8月3日、大分県杵築・納屋港の第三Soyamaruが夜焚きイカ便で大分沖へ出船。ここ最近はアベレージ100尾以上と絶好調のようでこの日も胴突き・イカメタルともにトップ2人は200尾超えと圧巻の釣果、100尾超えをキープした人も多数いたとのこと。船長は「今年は当たり年で夜焚きイカ便が絶好調です!」と話している。

熊本県:海人丸
熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人(うみんちゅ)丸は島原沖に出船中。タイラバではマダイの釣果上伸中で良型交えよく釣れた。

<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年8月15日号に掲載された記事を再編集したものになります。