7月20日、この日は私の甥っ子、姪っ子、田中さんと福岡市東区の西戸崎へキス釣りへ出掛けた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・久松悟)
西戸崎でキス釣り
午前6時に到着して砂浜に行くと、もうたくさんの人で賑わっていた。みんなの狙いはキスのようだ。
準備を整えて釣り開始。エサは小ケブを用意した。あまり投げなくていいということで、オモリは田中さんは8号、私は12号で軽く投げることにしているが、最初は全力で投げて地形やキスのアタる場所を探す。
沖の35m付近に海草がたくさん生えているのが分かった。海草の手前から探っていくと20mラインでアタリがあったので、そこを重点的に狙うことにした。

すると姪っ子の雅にいいアタリがきた。上げてみると、なんと30cmほどのかなり大きなキスが!これはデカいというと雅もうれしそうに笑う。
ゲストのガザミに笑い
その後、アタリはあるもののフグもいるようでハリが取られたりしていく。田中さんもオモリを12号に変更し、20mラインを狙う。ぽつりぽつりと上がってはいるが、アタリが少ない。
そこで60mラインまで投げてみることに。すると50m付近でアタリが多い。
しばらくして回収しようとすると重たい。海草がついたのかなと思いながら回収すると、ワタリガニの上海ガザミがついていた。思わぬゲストにみんなで笑った。

田中さんも1投1尾とはいかないものの、15cmほどのキスの数釣りに楽しそうだった。
日が高くなってくるとアタリが少なくなり、フグも増えてきたため納竿とした。この時期は熱中症もだが日焼けにも注意してファミリーフィッシングを楽しんでほしい。
<週刊つりニュース西部版APC・久松悟/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年8月8日号に掲載された記事を再編集したものになります。
