同じエリアでも、干潟サーフは港湾部よりも水温が低いために、チニングシーズンは若干遅くなる。しかし、3月に入れば水温も10度を超えて、干潟サーフも本格的シーズンに突入するだろう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター岡田学)
春はシャローサーフが狙い目
干潟エリアと言っても、港湾部もあればサーフ、小磯もある。その中で3月以降の狙い目は、ズバリ、シャローサーフである。シャローサーフのシーズンは3~6月、そして秋シーズンの9~11月となる。
チヌが狙い目
この時期は、水深1mほどのシャローにチヌの回遊が見られ、ボトムを集中的に狙えば高確率でヒットを得ることができる。時合は、やはり夜の帳が降りるころになるけれど、水面下にチヌの影が見られるなら日中でも期待できるだろう。
チヌラバとは?
このタイミングでの干潟サーフのヒットルアーと言えば、何と言ってもチヌラバだ。
ラバージグは7~12g、トレーラーのワームは2inchのカーリーテールグラブやホッグワームなど。このくらいの軽量タイプのチヌラバが干潟サーフには最適だ。
オススメのタックル
タックルは軽量ルアーを操作しやすいチニングロッドやエギングロッドが最適だが、パワーレンジ的にはシーバスロッドやバスロッドも使える。
ロッド:チニングロッドなど8ftのミディアムアクション
リール:2500番サイズ
ライン:PE0.8号+フロロカーボンリーダー3号(1.5m)
ルアー:各社チヌ用小型ラバージグ7~12g+2inワーム(カーリーテールグラブ、ホッグワーム、クロウワームなど)
その他、フィッシュグリップとハリ外し用のペンチは用意しておきたい。
広範囲を探り歩く
干潟サーフは、基本的に地形変化が少ないところであるから、広範囲を釣り歩くことが前提になる。そのうえで、さらに左右、遠近と投げ分ける。
釣り方としては、まず沖めにキャスト。ルアーが着底するのを待って、リトリーブを開始する。
リトリーブ術
リトリーブの基本はスローのただ巻き。アタリがあるのにフッキングさせづらいときは、バイトする間(ま)を与えるために、ときどきリーリングを止めてストップさせてみる。
ただ、ポーズタイムが長いとルアーを見切られてしまうので、ポーズタイムは1秒ほどで十分だ。また、このときにシェイキングアクションを加えてみるのも一つの手だ。シェイキングアクションを止めた直後にアタリが出ることが多い。
アタリと合わせ方
アタリは、ガツガツと手元に伝わってくるけれど、リーリングはそのまま続けてロッドに重みが乗ったら大きく合わせよう。
やり取りは、のんびり楽しめばオーケー。サーフなので時間をかければ50cmクラスでも取り込めるだろう。
ハリ先は常に鋭く!
最後に注意点として、ハリ先だけは常にチェックしておこう。ハリ先が鈍っていたら、すぐにハリを交換するか、研ぎなおす必要がある。バラシの原因の多くはフックアウトであるからだ。
砂地底のポイントであっても、底を引きずっているとすぐにハリ先が鈍ってくる。特に魚を掛けたあとなどは要チェックである。
<岡田学/TSURINEWSライター>
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