【さらに写真を見る】ももクロ 高城れにと原田龍二が、自身のスキャンダルに触れるキワどいコントを展開?
2月8日(土)、横浜アリーナにてニッポン放送『ももいろクローバーZ ももクロくらぶxoxo ~バレンタイン DE NIGHT だぁ~Z! 2020「裏」』(通称バレイべ)が開催された。「裏」と称されたこのイベントは通常のライブと異なり、スペシャル企画+ライブ&トークが楽しめるというもの。

本イベントの目玉となったのは、お楽しみスペシャル企画。「もしもの世界」をテーマに、ももクロの4人それぞれがソロで舞台にチャレンジした。そんな中でも、特に注目されたのは、話題になったスキャンダルもネタにした高城れに×原田龍二の社長秘書コントだった。
まずは高城れにが社長秘書になって、オフィスを模したステージに登場。経験のない社長秘書をする羽目になったれに。初出勤で緊張しているところに突然の電話が鳴り響く。慣れない電話に出るべきか、さんざん悩んで受話器を取ると、相手は相談役。ここぞとばかりに「今日初出勤だけどどうしたらいい?」と相談しはじめるれに。そんな中、さらに何本もオフィスに電話が鳴り響くといったシチュエーションでひとりコントが繰り広げられた。

中盤になると、俳優の原田龍二が社長役として登場。

その後、原田から高城に「ぶっちゃける」の敬語(率直に申し上げると)、「とりま」の敬語(取り急ぎ)、などのクイズ形式の問題が出され、今度は逆に、れにが原田へ質問する番になり「CEOとは何の略?」と問いただす。「ちょっと偉い人、まぁ私だ」と原田が答えると「それは違いますよ。社長はちょっと“偉い”じゃなくて“エロい”人じゃないですかー」と堂々と切り返す。そんなキワどいやりとりに会場中の目がステージに釘付けになった。

ステージ後のアフタートークでも高城のテンションは止まらない。「遠慮なくいきますよ!いろいろ突っ込みたいこともありますんで」と意味深なフレーズを含みつつ、トークを展開。「原田さん、変わってますよね?ちょっとエロおやじとリンクするところもあるじゃないですか」という高城に対し「僕、ハラダじゃなくてハダカ龍二にしようかと思って」と返す原田。ハダカつながりで話をうまく温泉ネタに切り替えたと思いきや「秋田県の乳頭温泉は混浴で入れる」と言い出したのも原田。「僕が変なこと言ってたら、顔にモザイク入れてね」真面目な表情でちょっとズレたトークをする原田に、この日は大きな注目が集まった。